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2024 F1カナダGP 予選 ラッセル今季初ポールポジション 角田は8位

2024年F1 カナダグランプリの予選がスタートしました。

1周4.361kmのジル・ビルヌーブ サーキットで最速タイムを争います。

■Q1
天候は曇り、温度20℃ 路面温度31℃のドライコンディション。
昨日の雨の影響で路面にラバーがのっておらず滑りやすいコンディション。走行を重ねるほどタイムが上がる状況の中、トップチームでペレスが早々とタイムを出したことで16位でノックアウト。

17位KICKザウバーボッタス、18位アルピーヌのオコン、19位ハースのヒュルケンベルグ、20位KICKザウバーの周冠宇。

トップタイムはレッドブルのフェルスタッペン。2位に角田!

■Q2
天候は小雨、温度21℃ 路面温度31℃のドライコンディション。

セッション開始直前に小雨が降り出し、早々にタイムを出しておきたいことでセッション開始と同時に各車コースイン。路面が濡れる前にタイムを出したドライバーが有利な中、タイヤ1セット目の順位は、1位ラッセル。9位リカルド、11位角田の順。角田ノックアウト圏内でピンチ。 

セッション中盤、雨も小雨で路面はまだドライ。

最終的にトップタイムはメルセデスのラッセルがトップタイム。角田は4位タイムをマーク!

フェラーリの2台が10位に0.069秒届かず11位、12位でノックアウト!
13位ウィリアムズのサージェント、14位ハースのマグネッセン、15位アルピーヌのガスリー。

■Q3
天候は曇り、温度21℃ 路面温度30℃のドライコンディション。

各車タイヤ1セット目は中古タイヤで、ラッセルが1:20.000でトップタイム。2位ハミルトンのメルセデス1-2。フェルスタッペン3位、角田は8位、リカルド10位の順。

2セット目は各車新品ソフトタイヤでタイムアタック。

そんな中、1セット目のタイヤで出したメルセデスのラッセルと、2セット目のタイヤで出したレッドブルのフェルスタッペンが同タイムでトップタイム!タイムを出した時間が早いラッセルがポールポジション!

3位4位がマクラーレン勢、5位にVCARBのリカルド!

角田は8位。セクター1がリカルドより0.3秒遅いタイムが尾を引いて8位に沈んでしまった。

セクター1最速はフェルスタッペン
セクター2最速はラッセル
セクター3最速はピアストリ

決勝レースは、日本時間6月10日 深夜3時スタートです。

Posted in 2024, カナダGP

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