2025年F1 カナダ グランプリのFP2がスタートしました。
カナダのケベック州モントリオールにあるジル・ビルニューブ・サーキット。
ストレートを5つのシケインとヘアピンで結ぶストップアンドゴーサーキット。
DRS 3か所 コーナー数14 1周4.361kmの距離で最速タイムを争います。
FP1でクラッシュしたルクレールは修理で出走できず。
開始6分 母国GPのストロールがウォールに接触して左フロントサスペンション破損しFP2終了。
■ベストタイム

メルセデスが好調で、ラッセルトップタイムアントネッリも3位タイム!
ノリスもFP1の不調から2位タイムまで速さを取り戻してきている。ピアストリは6位と今回はノリスに少し遅れをとっている。
ウィリアムズも好調維持し、アルボンが4位、サインツ7位
レッドブル勢はフェルスタッペンが9位、角田は15位と沈んでいる。
■トップスピード

トップスピードを見ると、ボルトレートがダウンフォースを減らしスピードが異様に伸びている。
ガスリー、レッドブル、ピアストリはダウンフォース軽めのセッティング。
トップタイムをマークしているドライバーのトップスピードは324~326KM/Hに対してレッドブル、ピアストリはレースを見越してか軽めのセットアップで挑んでいる。
■ロングランタイム

ロングランもメルセデスが最速!で速そう。
フェルスタッペンも僅差
マクラーレンがロングランも、フェルスタッペンとメルセデスに負けており決勝レースは混戦になりそう。
KICKザウバーがハードタイヤで良いペース!予選次第では再び入賞を狙えるかも。
1っ発の速さはあるウィリアムズは、レースではやや苦戦。
アストンマーティンのアロンソはミディアムタイヤ温存作戦でソフトタイヤでロングラン。さすがにソフトタイヤはデグが大きく厳しそう。
角田は、ロングランでは苦戦。デグラデーションも大きくタイムも出てないの、まだセットアップの改善が必要になりそう。
■ドライバー別ラップタイム

次回のFP3は翌日の日本時間深夜1時30分スタートです。