2025年 F1 カナダGP の決勝がジル・ビルニューブ・サーキットで行われました。
DRS 3か所 コーナー数14 1周4.361kmを70周 305.27kmの距離で争われます。
■スターティンググリッド
角田がFP1で赤旗中の追い抜きで10グリッドダウンで最後尾からのスタート。
ハジャーはQ1でサインツのアタックを妨害したことで3グリッドダウンで12番グリッドからスタート。
パルクフェルメでローソンがPU一式交換,ガスリーがESとCE交換しピットレーンスタートを選択。

■レース展開
天気は晴れ 気温23℃ 路面温度50℃ ドライコンディションでレーススタート

スタートは、ポールのラッセルが良いスタートをきりトップでターン1通過。
2位フェルスタッペン。メルセデスのアントネッリが3位に浮上。ピアストリは4位、ノリスは7位、角田は1つ順位を上げて17位でオープニングラップ通過。
LAP13 2位フェルスタッペンが最初にタイヤ交換。次の周にフェルスタッペンを牽制してトップのラッセルがピットイン。その次の周にアントネッリもピットインしトップ3が1回目のタイヤ交換。LAP24までにミディアムタイヤスタート勢がタイヤ交換を終える。
LAP29 ハードタイヤスタート勢のルクレールがピットイン。次の周にノリスがピットインして、ノリスはルクレールの前でコースインし5位。
LAP38 ペースが上がらないフェルスタッペンが先に2回目のピットイン。次の周に3位アントネッリがピットイン。フェルスタッペンの0.8秒後ろでコースイン。
LAP42 ラッセルも2回目のピットイン。フェルスタッペンの3秒前でコースイン。
終盤、フェルスタッペンはペースを上げてトップのラッセルとの差を縮めるが、ラッセルも反応してペースを上げて引き離す。
4位5位はマクラーレン勢、6位7位はフェラーリ勢の順。
LAP66 マクラーレンの2台がサイドバイサイドでバトルしている中、ホームストレートでノリスがピアストリに接触しフロントウィングとサスペンションを壊しリタイア。セーフティーカー!
LAP70 そのままセーフティーカー先導のままチェッカー。
ラッセルはフェルスタッペンを寄せ付けず今季初優勝!
2位フェルスタッペンが入り、3位は自身初表彰台のアントネッリ!
メルセデス1-3フィニッシュ。
角田はハードタイヤスタートでセーフティーカーを狙ってタイヤ交換のタイミングを待つが、セーフティーカーが出ずLAP58にタイヤ交換し1ストップ作戦。結果12位でポイント獲得はならず。
■ラップタイム

■レース結果

次戦オーストリアGPは、日本時間 6月27日 20時30分~FP1スタートです。