2024年F1 カナダグランプリが開幕しました。
カナダの ケベック州にある、1周4.361km、DRSゾーン3か所、時計周りのジル・ビルヌーブ・サーキット。
アストンマーティン ストロールの母国グランプリとなります。
天候は小雨、気温20℃ 路面温度27℃。
FP1開始時の雨から路面は乾いたが所々水たまりが残るコンディションでセッションスタート。
セッションスタート直後から半分のマシンがドライタイヤでコースインするが、ハミルトン,ガスリーを除いて1周でピットイン。
開始10分 ガスリーがソフトタイヤで1分24秒389をマーク。
これを見て、各車コースイン。
30分経過時点雨が強くなりだし、ドライタイヤで走行中のドライバーはインターミディエイトタイヤに交換。
■ドライタイヤ ベストタイム
ドライタイヤでのタイム順は、各車路面の様子を確認しながらの走行で本来持っているタイムまではいってないと思うが、アロンソがトップタイム。
2位ラッセル、3位ストロールの順。
角田は8位タイムをマーク。
先日契約更新したレッドブルのペレスは10位
レッドブルのフェルスタッペンはマシントラブルでほとんど走行できず18位タイムを出したところで終わっている。
■インターミディエイトタイヤ ベストタイム
路面がウェットになった時は雨の降り具合で路面状況が大きく変わるので、タイムを出したタイミングに左右される中、最速タイムはマクラーレンのノリス。
2位メルセデスのハミルトン。3位にVCARBの角田がトップのノリスから0.215秒遅れのタイムを出しており今回も好調。
VCARBもう一台のリカルドも6位タイム。
前回モナコGP初優勝のルクレールは10位に沈んでいる。
ドライで1-3のタイムをマークしたアストンマーティン勢は、ウェット路面では、ストロール13位、アロンソ16位タイムに終わっている。
■ドライバー別ラップタイム
次回のFP3は日本時間深夜1時30分スタートです。