2024年 F1 マイアミGP のスプリントがマイアミ インターナショナル オートドローム で行われました。
■スターティンググリッド
ウィリアムズのアルボンがセットアップの変更でピットレーンスタートを選択。
KICKザウバーのボッタスがSQ1でマクラーレンのピアストリを妨害したことで3グリッドダウンのペナルティに伴い最後尾スタート。
レコノサンスラップ時、アルピーヌのオコンがピットでルクレールに接触。この接触でオコンに10秒ペナルティ。
角田とサージェントがソフトタイヤ。その他のドライバーはミディアムタイヤを選択。
■レース展開
天気は晴れ 気温29℃ 路面温度47℃ ドライコンディションでレーススタート。
スタートはフェルスタッペン、ルクレールの順。でターン1を通過。ペレスのライン取りが悪くリカルドが3位に浮上。
ハミルトンがアロンソのインに入りアロンソと接触。そのアロンソがストロールと接触、そのストロールがノリスと接触しノリスはコース外に弾き出されリタイア。アロンソはタイヤがパンクし18位に後退。ストロールはリタイア。
直後セーフティーカー先導。
スタート直後の混乱の中、ハースの2台が7位/8位まで浮上。
角田はソフトタイヤで一気に15位から10位まで浮上!
10秒ペナルティのオコンはセーフティーカー中にペナルティ消化。
LAP5 レース再開
レース再開直後にペレスがリカルドをパスし3位を取り戻す。
リカルドは前のペレスのDRSから外れてしまうも、後ろのサインツを防戦。
8位のマグネッセンはコーナーをショートカットしたことで10秒ペナルティ。
その抜くのが難しいマグネッセンにハミルトンが襲い掛かるも攻略できない。
LAP14 ハミルトンとマグネッセンのバトルで2台がコースアウトしながらのバトル。そのバトル中に角田がハミルトンをパスし角田9位。直後マグネッセンにブラックアンドホワイトフラッグが出され10位に後退。角田が8位。マグネッセンはその後、更に10秒ペナルティ。
LAP19 フェルスタッペンが2位ルクレールに3.371秒差をつけて優勝。
3位ペレス。4位にVCARBのリカルドが5位のサインツを抑えきり、今季初ポイント獲得。
8位角田は9位ハミルトンの攻撃を抑えるが、ファイナルラップでハミルトンに抜かれてしまいポイント圏外へ弾き出される。レース後、ハミルトンはピットレーンでのスピード違反で20秒ペナルティが課せられ16位まで後退。角田は8位に繰り上がり1ポイント獲得!!
■ラップタイム
■レース結果
次回予選は、日本時間 早朝5時~スタートです。