2025年F1 マイアミ グランプリの予選がスタートしました。
DRS 3か所 コーナー数19 1周5.412kmの距離で争います。
■SQ1
天候は晴れ、気温28℃ 路面温度49℃のドライコンディション
全車ミディアムタイヤでのアタック。
最初のアタックでは、ハジャー、ベアマン、ボルトレート、角田、ドゥーハンがノックアウトゾーン。
2回目のアタックでは、チェッカー直前にフェルスタッペンがコントロールライン前でレーシングライン上でスロー走行しており、計測ラップに入るドライバーは混乱。角田は混乱で計測ラップに入る前にチェッカーが振られ2回目のタイムアタックができずSQ1敗退。ドゥーハン、ベアマンも角田の後ろでタイムアタックできずSQ1敗退となっている。
ボルトレートとストロールは計測ラップにギリギリ入ったもののノックアウトゾーンを抜け出すことができず、Q1敗退。

Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 L.ストロール(アストンマーティン)
17位 J.ドゥ―ハン(アルピーヌ)
18位 角田 裕毅(レッドブル)
19位 G.ボルトレート(KICKザウバー)
20位 O.ベアマン(ハース)
■SQ2
天候は晴れ、気温28℃ 路面温度48℃のドライコンディション
トップグループは2アタック。中団グループはアルボン以外1アタック。
2アタックのトップグループは順当にQ3進出。
1アタック勢は、サインツがアタック失敗しノータイム。
レーシングブルズのハジャー、アストンマーティンのアロンソは全セクター自己ベストでSQ3進出。
ローソンとオコンはセクター3で上手くまとめきれずQ2敗退。
ヒュルケンベルグは、全セクター自己ベストを重ねるが11位
ガスリーはセクター1で失敗しておりQ2敗退。

Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 N.ヒュルケンベルグ(KICKザウバー)
12位 E.オコン(ハース)
13位 P.ガスリー(アルピーヌ)
14位 L.ローソン(レーシングブルズ)
15位 C.サインツ(ウィリアムズ)
■Q3
天候は晴れ、気温28℃ 路面温度45℃のドライコンディション
フェルスタッペンとラッセルが2アタック。他の8人は1アタックでラッセルがトップタイム。
2回目のアタックで、フェルスタッペンがラッセルのタイムを塗り替えトップタイム。
直後、メルセデスの新人アントネッリがトップタイム更新!
その後、マクラーレン勢はアントネッリのタイムを塗り替えることができず、アントネッリのスプリントポールポジション確定!
中団グループでは、ウィリアムズのアルボンはトップグループのハミルトンから0.163秒遅れまで近づき好調。

■SQ3セクタータイム

■予選結果

スプリントレースは翌日の日本時間 深夜1時スタートです。