2024年 F1 第2戦 サウジアラビアGP の決勝がジェッダ 市街地コースで行われました。
天気は晴れ 気温25℃ 路面温度29℃ ドライコンディションでレーススタート
■スターティンググリッド
スターティングタイヤは、ボッタスとベアマンがソフトを選択。それ以外のドライバーはミディアムタイヤを選択。
■レース展開
フォーメーションラップでガスリーのギヤボックストラブルでリタイア。
スタートは各車順当なスタート。角田がストロールに抜かれて10位に後退。
LAP4 ペレスが2位のルクレールを抜いてレッドブル1-2。
LAP7 角田の前を走るストロールがターン22フロントタイヤをウォールにヒットしクラッシュ!セーフティーカー
このタイミングでノリス、ハミルトン、ヒュルケンベルグ、周冠宇以外ピットインしハードタイヤにタイヤ交換。タイヤ交換していないノリスがトップ
LAP13 フェルスタッペンがノリスを抜いてトップを取り戻す。
lap29 角田がホームストレートでマグネッセンをパスするも、次のターン2で並ばれ角田がアウトに押し出される形となりマグネッセンに前を行かれ、そのスキにオコンにも抜かれ14位まで転落。
lap50 結果、レッドブルが1-2フィニッシュ。フェルスタッペンは前戦開幕に続いて2連勝。
フェラーリのルクレールがファイナルラップでファーステストラップを獲得し3位でチェッカー。もう一台のフェラーリのベアマンは初レースで7位入賞を飾り、ドライバーオブザデイを獲得。
角田はマグネッセンとのバトル以降ペースが上がらず14位。リカルドは16位に終わっている。
※レコノサンスラップでピットレーンで角田がノリスと接触しそうになり、角田にアンセーフリリース5秒ペナルティがレース後に確定し14位が15位に降格。
■ラップタイム
ラップタイムで見るとレッドブルの2台は別次元の速さ。
アストンマーティンはレースペースが悪く去年みたいにレースで上位に上げるのは難しそう。
RBの角田は序盤は良いペースだったが、中盤マグネッセンとのバトルでタイヤを使ってしまったのか?終盤のペースが上がらない。
中断グループは僅差だからか、タービランスが多く抜きにくくなっているせいかRBは前戦含めオーバーテイクに苦戦してますね。
■レース結果
次戦オーストラリアGPは、日本時間 3月22日 10時30分~FP1スタートです。