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F1ラスベガスGP 決勝 フェルスタッペン優勝。角田はリタイア

2023 フォーミュラ1 ラスベガスGP の決勝がアメリカ ネバダ州のラスベガス ストリップ サーキットで56周のレースが行われました。

現地時間 22時 気温 路面温度 ドライコンディションでスタート。

【スターティンググリッド】

スターティンググリッドは、サインツがFP1のマンホールカバーによるES破損交換により10グリッド降格で予選2位が12番グリッドからのスタート。

ストロールはFP3のイエローフラッグ無視により5グリッド降格で、予選14位だったが19番グリッドからスタート。

角田 、ストロールがソフトタイヤ。ハミルトン、周冠宇、ピアストリがハードタイヤ。その他のドライバーはミディアムタイヤでスタート。

【レース展開】

スタート直後のターン1で外に膨らみながらフェルスタッペンがトップを奪う。この際にルクレールをコース外に押し出したことでフェルスタッペンに5秒ペナルティ。
後方でアロンソがスピン。ペレスがボッタスに追突しボッタスがアロンソで行き場がなくなりストップ。
角田はソフトタイヤで20位から12位まで一気にポジションアップ!

3周目にマクラーレンのノリスがタ―ン14でクラッシュ。セーフティーカー導入。

16周目、2位走行中のルクレールがフェルスタッペンをパスしトップをとり返す。
直後にフェルスタッペンはピットイン。この際に5秒ペナルティ+タイヤ交換で停止時間7.7秒。9位まで後退。

22周目にルクレールがピットイン。実質トップでコースに復帰

25周目、フェルスタッペンがラッセルをパス。その際に接触があり破片除去のためにセーフティーカー先導。これでラッセルに5秒ペナルティ。
この時の順位は、トップルクレール、2位はタイヤ交換を遅らせ、セーフティーカーの際にタイミングよくタイヤ交換したペレス。3位にガスリー、4位ピアストリ、5位にフェルスタッペン。

32周目、ペレスがルクレールをパス!トップに躍り出る。

35周目にルクレールがペレスをパスしトップをもう一度とり返す!

36周目にフェルスタッペンがペレスをパスしフェルスタッペン2位。

37周目にフェルスタッペンがルクレールをパス!トップをとり返しルクレールをじわじわ引き離しにかかる。

43周目にルクレールがミス!そのすきにペレスに抜かれ3位に後退。
レッドブル1-2体制。
ルクレールはペレスを1秒以内のDRS圏内で追う。
フェルスタッペンはペレスにトゥを使わせるためにスローダウンしペレスに近付くが、ルクレールがファイナルラップの最後のパッシングポイントでペレスをパス!!

このまま50周走り切りフェルスタッペンが優勝。
最後の最後に2位とり返したルクレールが2位チェッカー。 3位は惜しくも2位を取りこぼしたペレス。

角田は、スタートで20番グリッドから12位まで順位を上げるが、ペースが上がらずライバルと戦えず、48周目にマシントラブルでストップ。厳しい週末となってしまった。

【ラップタイム】

【レース結果】

次回は最終戦アブダビGPです。
11月24日~11月26日 FP1は11月24日 日本時間18時30分スタートです。

Posted in ラスベガスGP, レッドブル

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