2024年F1 ラスベガス・グランプリの予選がスタートしました。
ラスベガス・ストリップ・サーキット 1周6.201kmの距離で最速タイムを争います。
寒くストレートが長いことからタイヤ温度管理が重要なコンディション。
トラックエボリューションの影響も大きくタイムを出すタイミングも重要な予選となります。
■Q1
天候は晴れ、気温12℃ 路面温度15℃のドライコンディション
各車1周ではタイヤに熱が入らなく、通常2周目にタイムを出すところ、今回は3周目にタイム計測している中、1回目のアタックは、フリー走行から速かったラッセルがトップ。角田は8位。この時点で、ハースの2台とFP3でマシントラブルを起こしたストロールはタイムを出していない。
2回目のアタックで、トラックエボリューションが大きく各車大きくタイムアップする中、ここでもラッセルがトップタイム。
角田は10位タイム。
レッドブルのペレスが16位でQ1敗退。
調子良さそうだったウィリアムズのアルボンがQ1敗退。
KICKザウバーはV.ボッタスがQ1敗退する中、周冠宇はQ2進出。
Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 S.ペレス(レッドブル)
17位 F.アロンソ(アストンマーティン)
18位 A.アルボン(ウィリアムズ)
19位 V.ボッタス(KICKザウバー)
20位 L.ストロール(アストンマーティン)
■Q2
天候は晴れ、気温12℃ 路面温度14℃のドライコンディション
トップはメルセデスのラッセル。
中団勢で3枠に入るドライバーはガスリー4位!角田8位 10位にヒュルケンベルグ。
最後にセクター3のミニセクターで最速タイムを連発していたF.コラピントがクラッシュ!Q2敗退。
Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 E.オコン(アルピーヌ)
12位 K.マグネッセン(ハース)
13位 周 冠宇(KICKザウバー)
14位 F.コラピント(ウィリアムズ)
15位 L.ローソン(VCARB)
■Q3
天候は晴れ、気温12℃ 路面温度14℃のドライコンディション
1回目のアタックは、ラッセルがトップ。2位サインツ、3位M.フェルスタッペン、4位L.ノリスの順。角田は中古タイヤで9位。ハミルトンはセクター3でオーバーラン。
最終アタック
ルクレールがトップに浮上。その後サインツがトップ!
ガスリーが2位タイム! 角田はセクター1を4位タイムで通過するも結果6位タイム!!
ハミルトンは、またもやバランスを崩しタイムを出せず10位
最後にラッセルが最速タイムを叩き出しポールポジション獲得!
結果ラッセルがポールポジション。2位C.サインツ
アメリカGPから急に速くなったP.ガスリーが今回も決めて3位!!
チャンピオン争いのM.フェルスタッペンは5位、L.ノリス6位でレースのグリッドは隣同士。
角田は7位でレースでは好位置からのスタート。
Q3セクタータイム
決勝レースは日本時間9月1日 22時スタートです。