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2024 F1ラスベガスGP 決勝 フェルスタッペンがワールドチャンピオン決定!! ラッセル優勝メルセデス1-2 角田9位入賞

2024年 F1ラスベガスGP の決勝がラスベガス・ストリップ・サーキットで行われました。

DRSゾーンは2か所 1周6.201kmを50周 309.958kmの距離で争われます。

■スターティンググリッド

昨日の予選でクラッシュしたウィリアムズのF.コラピントがパルクフェルメで規定数以上の6機目ギヤボックス交換でピットレーンスタート。

KICKザウバーのボッタスが規定数以上の4機目ES投入で5グリッド降格で最後尾グリッドからのスタートになっております。

S.ペレス、V.ボッタス、F.コラピントがハードタイヤ、F.アロンソがソフト、その他のドライバーはミディアムタイヤでスタート。


■レース展開
天気は晴れ 気温18℃ 路面温度19℃ ドライコンディションでレーススタート
昨日よりは少し暖かい温度。

スタートはポールのラッセルが良いスタートでトップでオープニングラップ通過。2位3位でフェラーリ勢、3番グリッドのガスリーが1つ順位を落とし4位。
チャンピオン争いの2人はフェルスタッペンが5位、ノリスが6位。
角田は7位をキープ。角田の後ろにハースのヒュルケンベルグが追う展開。

LAP5 M.フェルスタッペンがガスリーをパスし4位浮上。LAP8にルクレールをパスし3位まで浮上。一方ノリスはLAP8にガスリーをパスし5位でフェルスタッペンを追う。

LAP10~12 レッドブル、フェラーリ、マクラーレンM、角田がピットイン。
LAP13 トップのラッセルがピットイン。次の周にハミルトンもピットインしてラッセルがトップ。

LAP16の時点の実質の順位は、トップがラッセル、フェルスタッペン、サインツ、ルクレール、ハミルトン、ノリス、7位角田の順。
ノリスは6位でフェルスタッペンから離されてペースが上がらない。

LAP16 ガスリーがエンジントラブルで白煙を噴いてピットイン。リタイア。予選3位で順調だっただけに勿体ないリタイア。

LAP25あたりから角田、ピアストリのペースが落ちタイヤが辛そう。
LAP26にピアストリがトップチームでは最初にピットイン

LAP28~30 フェルスタッペン、ハミルトン、サインツがピットイン。
角田は、ピアストリの後ろでコースイン。ピアストリにアンダーカットされてしまう結果となる。

ハミルトンが最速ラップを連発してフェルスタッペンに襲い掛かりLAP32にパス。1位ラッセル、2位ハミルトンのメルセデス1-2体制。

LAP33 ラッセルがトップグループでは遅いピットイン。トップのままコースイン。メルセデス1-2のまま。

LAP34 ヒュルケンベルグがピットインし、角田の後ろでコースイン。

LAP40 ヒュルケンベルグが角田をパス。すぐに角田も抜き返し8位キープ。
その後もヒュルケンベルグは角田のDRS圏内でチャンスを伺いLAP45に角田をパス。角田は9位。次にアロンソ、ペレスが角田のDRS圏内で狙っている展開。

フェルスタッペンはペースが落ち、LAP42サインツがフェルスタッペンをパス。LAP48にルクレールがパスし、フェルスタッペンは5位まで転落。

LAP46 ペレスがアロンソをパスし角田を追うのはペレス。その後角田は毎周自己ベストでペレスを抑える。

LAP49 ノリスがファーステストを狙うためにピットイン!ソフトタイヤに交換。

LAP50 ラッセルが一度もトップを譲ることなくトップチェッカー!
7秒遅れで10番グリッドからスタートしたハミルトンが2位でチェッカーを受けて、メルセデス1-2フィニッシュ!!

3位にサインツ、4位ルクレールでフェラーリ3-4

フェルスタッペンは5位フィニッシュ。ノリスは6位でフェルスタッペンのワールドチャンピオン確定!

角田は終盤0.5秒速いペースのヒュルケンベルグには抜かれてしまったが後ろのペレスを抑えて9位でポイント獲得!

■ラップタイム

■レース結果

次戦カタールGPは、日本時間 11月29日 22時30分~FP1スタートです。

Posted in 2024, ラスベガスGP

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