F1シンガポールGP予選がマリーナベイ市街地コースで行われました。
ナイトセッションでありながら気温30℃ 路面温度34℃ ドライコンディションでQ1スタート。
Q1終了間際に、角田 裕毅がトップタイムをマーク!その後レッドブルのペレスも角田のタイムを上回ることができず、角田はレッドブルより速いタイムで好調!
その後ストンマーティンのストロールが最終コーナーでクラッシュ!そのままセッション終了となり、Q1は角田が1位、2位ペレス。
ピアストリ(マクラーレン)はストロールのクラッシュ直後に事故現場を通過しタイムを更新することができずQ1落ちとなってしまった。
Q1でフェルスタッペン(レッドブル)がピットレーン出口でストップしたことで、審議対象.
Q2は、1回目のタイムアタックで、フェルスタッペンが角田のアタックを妨害したことで、審議対象。角田はセッション終了間際の1アタックで決めないといけない状況でのタイムアタックでターン14でコースアウトしアタックを止めてしまいノータイムで15位。セクター1が良いタイムできてただけ勿体ない結果となってしまった。
今季全勝のレッドブル勢は2台ともQ2敗退。フェルスタッペン11位、ペレス13位。
Q3は、王者レッドブルがいないセッションとなり、フリー走行から好調のフェラーリのサインツがポールポジション獲得!セクター2通過時点で3位に後退もセクター3で巻き返しトップタイム。
2位はメルセデスのラッセルがフェラーリの2台に割って入った。セクター1こそ4位だったがセクター2で2位。セクター3もそのまま2位をキープ。
3位はルクレール。セクター3でタイムを落としてしまい3位まで後退。
4位にはノリス(マクラーレン)、5位ハミルトン(メルセデス)の順となった。
決勝は、9月17日 日本時間21時00分 スタートです。