2024年F1シンガポール・グランプリのFP2がスタートしました。
天候は晴れ、気温30℃ 路面温度33℃のドライコンディションのナイトセッションがスタートしました。
■ベストタイム
序盤は、各車ミディアムかハードタイヤで走行。
20分経過時点、フェラーリのルクレールがミディアムタイヤでトップタイム。
サインツが2番手タイム。
ウィリアムズのアルボンがミディアムタイヤで3位タイム。4位ラッセル
VCARBの角田がハードタイヤで5番手タイムをマーク。
レッドブルの2台は15位、16位で低迷。昨年ここシンガポールのみ優勝できなかった苦手のサーキットで解決策を見つけることができるかも見どころ。
中盤は各車ソフトタイヤに履き替え予選のシミュレーション。
ソフトタイヤでのアタックでトップタイムは、マクラーレンのノリス。
2位ルクレール。3位にサインツ。
続いて4位に角田!バランスも良さそうで好調維持!リカルドも6位でダブル入賞も現実味がありそう。
レッドブルはペレス8位、一方フェルスタッペンは14位で厳しそう。
メルセデス勢はラッセルが7位。一方ハミルトンは11番手で苦戦。

■ロングランタイム
終盤のセッション残り20分あたりから各車ロングラン
残り2分 メルセデスのラッセルがターン8でウォールに前からクラッシュ。ノーズを破損。なんとか自力でピットに戻り、セッション終了。
ロングで良いペースで走行しているドライバーは、ソフトタイヤで走行のマクラーレンのノリス。ソフトタイヤで速いタイム。ソフトでも、それほどデグラデーションが大きくなくレースでも速そう。ここで一気にフェルスタッペンとのドライバーズポイント差を縮めたいところ。
2位3位にウィリアムズの2台。ウィリアムズは予選がうまくいけば、前戦同様ダブル入賞に期待。
予選の1発は苦戦しているレッドブルのフェルスタッペンはロングではハードタイヤで悪くないペース。
メルセデス勢はラッセルは良いペースで走行しているのに対して、ハミルトンは苦戦。今回は厳しそう。
VCARBは角田がハードタイヤ、リカルドがミディアムタイヤに分けてロングラン。VCARBのロングランは下位に沈んでおり少し心配。予選重視のセットアップで、決勝は抜きにくいシンガポールのサーキットなので、なんとか後ろを抑えようとの作戦でしょうか!?

■ドライバー別ラップタイム

次回のFP3は日本時間9月21日 18時30分スタートです。