2024年F1 開催国グランプリの予選がスタートしました。
マリーナ・ベイ・市街地コース 1周4.94kmの距離で最速タイムを争います。
■Q1
天候は晴れ、気温29℃ 路面温度32℃のドライコンディションのナイトセッション
1回目のアタックでQ1脱落圏内のドライバーは、ガスリー、ボッタス、周冠宇、コラピント、ストロール。
角田は10位、リカルドは15位でギリギリ。
Q1最終アタックで、コラピントが抜け出し、リカルドが脱落
Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 リカルド（VCARB）
17位 ストロール（アストン・マーティン）
18位 ガスリー（アルピーヌ）
19位 ボッタス（KICKザウバー）
20位 周冠宇（KICKザウバー）
■Q2
天候は晴れ、気温30℃ 路面温度32℃のドライコンディション
1回目のアタックで、フェルスタッペンは5位タイムをマークするが、最終コーナーでトラックリミットを超えてしまいタイム抹消。
角田は7位。
Q2敗退圏内には、フェルスタッペン、アロンソ、アルボン、コラピント、オコン。
Q2最終アタックで、フェルスタッペンは早めにアタックし2位タイムを叩き出し脱落圏内脱出。
トップグループではフェルスタッペンのチームメイトのペレスが脱落。
角田は9位でQ3進出！中団グループでは、角田（VCARB）とヒュルケンベルグ（ハース）、アロンソ（アストンマーティン）の3名
Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 アルボン（ウィリアムズ)
12位 コラピント（ウィリアムズ）
13位 ペレス（レッドブル）
14位 マグネッセン（ハース）
15位 オコン（アルピーヌ）
■Q3
天候は晴れ、気温30℃ 路面温度32℃のドライコンディション
4分経過時点、フェラーリのサインツがタイムアタックに入ろうとした最終コーナーでクラッシュ！赤旗中断。この時点でピアストリとヒュルケンベルグのみがタイムをマークしており、その他のドライバーは新品タイヤでのアタックを中断。
実質最終のタイムアタック1回で順位が決まるかたちとなった中、マクラーレンの2台が最初にアタックし、ノリスが1分29秒525でトップタイム、ピアストリ2位タイムをマーク。
メルセデスのハミルトンはピアストリを上回り2位タイム、直後フェルスタッペンがハミルトンを上回り2位タイムをマーク。その後ラッセル4位タイムをマーク。
ルクレールはターン2でトラックリミット違反でタイム取り消しでノータイムでフェラーリ2台が9位/10位
結果、マクラーレンのノリスがポールポジション獲得！
2位にレッドブルのフェルスタッペン、3位にメルセデスのハミルトンの順となった。
中団グループでは、ヒュルケンベルグが6位、アロンソ7位、角田は8位となり、角田は中団グループのライバルに前を行かれてしまう結果となってしまった。
■セクター別タイム（Q3）
決勝レースは日本時間9月1日 21時スタートです。
