2024年F1 開催国グランプリのFP3がスタートしました。
シンガポールのマリーナ・ベイ・ストリートサーキット、1周4.94km、DRSゾーン4か所、反時計周りのサーキット。
天候は晴れ、気温30℃ 路面温度37℃のドライコンディションでセッションスタート。
セッション序盤、コースにトカゲが進入し赤旗中断。
■ベストタイム
セッション前半は各車ミディアムタイヤでセットアップの確認。
序盤のミディアムタイヤでのトップタイムはフェラーリの2台が1位と2位。
レッドブルのフェルスタッペンは昨日苦戦していたが、今日はミディアムタイヤで3位タイムをマーク。
優勝候補のマクラーレンのノリスは4位タイム。
角田は13位タイム。
残り20分頃から各車ソフトタイヤに履き替え予選シミュレーション。
最速タイムは全セクター全体ベストをマークしたマクラーレンのノリス。
2位にメルセデスのラッセルがノリスから0.479秒遅れ。
3位マクラーレンのピアストリ。
4位に一晩でセットアップを見直してきたフェルスタッペンがトップから0.894秒差
5位6位にフェラーリの2台が入った。
中団グループでは、昨日はVCARB勢が良いタイムをマークしていたが、今日になってウィリアムズの2台が8位9位で中団勢トップタイム。
VCARBの角田は11位タイム、リカルド17位タイム
トラックエボリューションが大きい中、タイムを出したタイミングで変わってくるの中、中団勢トップのウィリアムズ アルボンから角田まで0.165秒差。後ろは17位のリカルドまで0.447秒差。予選はトラフィックや1ミスで大きく順位が変わってきそう。
■ドライバー別ラップタイム
この後の予選は日本時間22時スタートです。