F1シンガポールGP FP2がマリーナベイ市街地コースで行われました。
序盤はミディアム又はハードタイヤで走行。中盤にソフトタイヤに交換し予選アタック、終盤はミディアム又はハードタイヤでロングランの順で各車走行
その中でベストタイム(予選アタック)で最速タイムをマークしたドライバーはフェラーリのサインツ。続いて同じくフェラーリのルクレールの順でFP2でもフェラーリ1-2。
続いてラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)の順。
今期今のところ全勝のレッドブルは7位ペレス、8位フェルスタッペンといつもと比べると下位に沈んでいる。
角田 裕毅は、序盤のミディアムタイヤでは1分33秒483で3位タイムをマークも、ソフトタイヤでの予選アタックでは渋滞で思うように走れず16位だが、マシンの仕上がりは悪くなさそう。
【ロングラン】
終盤のロングランは、タイムの推移(デグラデーション)とタイヤ種類を考慮し比較した下記順位表で見ると、レッドブルのペレスがトップ。フェラーリのサインツが0.05秒差とほぼ変わらないペース。
3位アロンソ、4位ハミルトンまでの、レッドブル、フェラーリ、アストンマーティン、メルセデスがトップ争いをする気配。
続いてノリスのマクラーレンが中団
下位グループは角田 裕毅が6位とで良いペース!レースで期待できそうだ。
角田のライバルはアルピーヌ、ハース勢になりそう。
🔶ロングランペース比較
【ラップタイム】
FP3は9月16日 日本時間18時30分スタートです。