2023年 F1オランダGP予選が ザントフォールトサーキットで行われました。
気温17℃ 路面温度22℃ 天候は曇りで路面はウェット。
Q1からQ2はウェット路面でインターミディエイトを履いてのアタック。
ルクレールがQ1敗退の危機も14位でなんとかQ1通過。
ハミルトン(メルセデス)がQ2敗退の13位となってしまう。
角田裕毅もQ2敗退の14位で予選を終え、昨年に続きQ3進出はならなかった。
Q3はレコードラインは乾いてきており、ソフトタイヤでのアタックとなり、ラインを外すとスピンに繋がる路面状況の中、残り8分時点で、初めてQ3進出したウィリアムズのサージェントがターン2でスピンしウォールにクラッシュ。赤旗中断。
残り4分でルクレール(フェラーリ)がターン9でクラッシュし2度目の赤旗中断。
晴れ間ものぞき路面が良くなり、DRSが使えるようになったことで、残り時間からして最後の1アタックで決まるような状況で、母国グランプリのフェルスタッペンが3年連続となるポールポジションを獲得した。
2位はノリス(マクラーレン)がフロントロー獲得。フェルスタッペンは2位ノリスに0.537秒引き離してのスーパーラップ。
メルセデスのラッセルがセクター1は遅れるがセクター2で挽回し3位。
4位はQ1を1位で通過しておりウェットでもドライでも今週末好調だったウィリアムズのアルボンがセカンドローを獲得した。
リカルドに代わって急遽アルファタウリからF1デビューしたローソンは最後尾からのスタートとなる。
オランダGP決勝は、日本時間8月27日 22時スタートです。