2024年F1 オランダグランプリの予選がスタートしました。
FP3では雨でウェットコンディションだったが、雨は止みコースも乾きドライコンディションでQ1スタート。
■Q1
天候は曇り、温度25℃ 路面温度31℃のドライコンディション
1回目のタイムアタックはハミルトンがトップタイム。
セッション終盤、VCARBの2台はノックアウトゾーンにいたが、最終アタックで角田が7位タイム、リカルド13位タイムも、最終的に角田は12位で通過、リカルドは16位で惜しくもQ1敗退。
FP3でクラッシュを喫しマシンが炎上したウィリアムズのサージェントは、マシンの修復が毎合わず走行できずノータイム。
16位 リカルド(VCARB)
17位 オコン(アルピーヌ)
18位 ボッタス(KICKザウバー)
19位 周冠宇(KICKザウバー)
ノータイム サージェント(ウィリアムズ)
■Q2
天候は曇り、温度24℃ 路面温度29℃のドライコンディション
マクラーレンの2台が1-2。2回目のアタックは走行せずタイヤを温存。
セッション終了間際にノックアウトゾーンだったアルボン、アストンマーティンの2台がTOP10圏内のタイムを叩き出し、Q1滑り出し良く1位タイムで予選5位以内を期待されていたハミルトンが12位でノックアウト!
フェラーリのサインツも12位。
角田は最後のアタックでコントロールライン通過時6位タイムを叩き出すも、その後下位のドライバーが上がり、ノックアウトゾーンの13位で予選を終えた。
11位 サインツ(フェラーリ)
12位 ハミルトン(メルセデス)
13位 角田(VCARB)
14位 ヒュルケンベルグ(ハース)
15位 マグネッセン(ハース)
■Q3
天候は曇り、温度24℃ 路面温度29℃のドライコンディション
1回目のアタックで真っ先にタイムを出したマクラーレン勢が1-2。
3位母国GPのフェルスタッペンの順。
4位はメルセデスのラッセル。
2回目のアタックは、フェルスタッペンが最初にタイムアタックし、トップタイムをマーク。
その後、マクラーレンのノリスがフェルスタッペンのタイムを0.356秒塗替え1位!!
ピアストリのタイムは、フェルスタッペンに対してセクター2で後れをとり3位タイム。
最後にラッセルがアタックしたが4位タイム。
マクラーレンのノリスが圧倒的な速さでポールポジション獲得!
アストンマーティン勢は、各車2回のアタックの間のコースが空いている時間帯に1回のタイムアタックでアロンソがトップ4に次ぐ5位。ストロールが7位。
ペレス、アルボンはセッション終盤の1回のアタックにかけペレス9位、アルボン10で予選を終えている。
■Q3セクタータイム
決勝は、8月25日 日本時間22時スタートです。