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F1マイアミGP フェルスタッペン9位から逆転優勝 角田は11位

F1マイアミGPがマイアミ インターネット オートドローモで57周のレースが行われました。心配された天候は曇りでドライコンディション。

スターティンググリッドは、ポールにペレス(レッドブル)、2位アロンソ(アストンマーティン)。予選上位陣はミディアムタイヤスタート。ポイントランキングトップのフェルスタッペン(レッドブル)は9位からハードタイヤでスタート。
角田(アルファタウリ)もハードタイヤスタート。

トップ3は順当なスタート。予選4位のマグネッセン(ハース)が出遅れて6位に後退。後方では、初めてQ2進出したデ・フリース(アルファタウリ)がノリス(マクラーレン)に追突し最後尾に後退。これによって、角田は2ポジションアップの15位。

16周目、予選9位のフェルスタッペン(レッドブル)が2位まで浮上。ペレス(レッドブル)との一騎打ち。その差3.3秒。
21周目にペレスがピットイン。
46周目にフェルスタッペンがピットイン。トップが入れ替わり1.5秒差。48周目にフェルスタッペンがペレスをパスしトップに躍り出る。その後フェルスタッペンは5.38秒ペレスを引き離しトップでチェッカー。今季3勝目を飾った。

3位は2位スタートのアロンソ(アストンマーティン)が入り、今季4回目のポディウム。

ハミルトン(メルセデス)は、13位スタートで序盤こそ13位で角田の前を走行していたが、中盤6位まで追い上げフィニッシュ。

アルピーヌの2台が8位、9位。ハースのホームレースでマグネッセンが10位入賞を果たした。

角田は、ハードタイヤでスタートし36周目にミディアムタイヤに交換。アルボン(ウィリアムズ)、ヒュルケンベルク(ハース)、ボッタス(アルファロメオ)を抜いて11位フィニッシュ。今回もミスなく力強いレースを見せてくれましたがポイントまで1.4秒届かず11位は今季3回目。

予選で初めて角田の前に出たデ・フリースはスタートで順位を落としレースでは角田を上回ることはできず結果18位で波に乗れず。F2でも2年目にチャンピオンを獲っており、今年は勉強の年で来年開花するでしょうか?

【ラップタイム】

【レース結果】

次戦は5月19日~アルファタウリのホームレース エミリア ロマーニャGPです。

Posted in マイアミGP, レッドブル

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