F1マイアミGP FP3がマイアミ インターナショナル オートドローモ の市街地コースでスタートしました。
市街地コースで路面が滑りやすいコンディションの中、トップタイムをマークしたドライバーはフェルスタッペン(レッドブル)。2位にルクレール(フェラーリ)が入ったが、トップから0.406秒差。3位にペレス(レッドブル)4位にサインツ(フェラーリ)が入った。
前戦までトラブルが続き結果が出せていないアルピーヌ勢が今回5位、6位と好調。
7位ボッタス(アルファロメオ)、8位にFP1でクラッシュしたヒュルケンベルグ(ハース)の順。
今回は、FP1で1-2のタイムで幸先良かったメルセデス勢は、ラッセル10位、ハミルトン13位。
アストンマーティン勢は、アロンソ12位、ストロール14位と下位に沈んでいる。
角田 裕毅のアルファタウリ勢は苦戦。何度もピットインを繰り返し、いろいろ試していたようで、セッション中にひどいアンダーステアを訴える無線もあり、最後に16位タイム叩き出すのがやっと。
チームメイトのデ・フリースは最下位タイム。
開幕当初からグリップ不足に悩んでいたAT04は、グリップの低い今回の市街地コースではグリップ不足が顕著に出てしまっている様子。
FP2では6位タイムをマークしていたノリス(マクラーレン)は19位、チームメイトのピアストリも18位と下位に沈んでいる。
【ラップタイム】
各車ショートランをしている中、フェラーリの2台は、いつもレースペースが課題になってくるからか、ソフトタイヤでロングランを実施。
この後の予選は日本時間朝5時からQ1スタートです。