F1第3戦オーストラリアGPが開幕しました。
サーキットはアルバート パークサーキット。公園をサーキットにしており、普段はレースとして使われていないので、最初はスリッピーで、走れば走るほど路面が出来上がってタイムが上がってくることでしょう。サーキットのレイアウトは、DRSが4本もあり直角コーナーで繋ぐストップアンドゴーサーキット。
ここオーストラリアの母国ドライバーは、今年マクラーレンからデビューしたピアストリ。ピアストリはアルバートパーク サーキットのすぐ近くに住んでいたそうですね!
天候は曇り 気温18℃ 路面温度33℃ ドライコンディション。
セッションは、序盤は各車ミディアムタイヤかハードタイヤ。中盤頃から各車ソフトタイヤで走行。
角田(アルファタウリ)はソフトタイヤに履き替えて出て行ったところで、スピンを喫しグラベルで飛び跳ねパーツが飛んだが、クラッシュすることなくコース復帰。その後のチェックでフロアのダメージからFP1は以降走行を断念。
残り22分に角田(アルファタウリ)のGPSが無くなり位置情報がとれなくなったことで赤旗中断。セッション残り14分の時点でセッション再開。
終盤、フェルスタッペン(レッドブル)もソフトタイヤでスピン。角田もソフトタイヤでのスピンで、スリッピーな路面とタイヤの温まりが悪いのでしょうか?
残り4分でサージェント(ウィリアムズ)がマシントラブルでコース脇にストップし2度目の赤旗中断。このままセッション終了。
トップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)。
2位はトップから0.433秒遅れのハミルトン(メルセデス)。
3位はペレス(レッドブル)。ペレスは赤旗中断の関係でソフトタイヤでタイムを出すことが出来ず、ミディアムタイヤでのタイム。
4位に今年好調のアストンマーティン アロンソ、5位6位にフェラーリ勢の順。
角田裕毅はスピンの影響でソフトタイヤでのアタックが出来ずミディアムタイヤで17位タイム。デ・フリース(アルファタウリ)もミディアムタイヤで14位タイムで、空力パーツのアップデートを入れており、効果が出ているのでしょうか。
【ラップタイム】
FP2はこの後14時からスタートです。
天候が心配です。