2025年F1 オーストラリア・グランプリのFP2がスタートしました。
オーストラリア メルボルンにある、1周5.278km、DRSゾーン4か所、時計周りのアルバート・パーク・グランプリ・サーキット。
セッション序盤はミディアムタイヤでセットアップ、中盤にソフトタイヤで予選を想定したタイムアタック、終盤は決勝を想定したロングランを各車実施。
序盤は、フェラーリの1-2でルクレールが1:16.794で最速タイム。
3位好調ウィリアムズのサインツ。4位メルセデスのラッセル、5位6位にマクラーレン勢の順。この時角田は8位、同僚ハジャーが9位
FP1でクラッシュしたハースのベアマンは、この時点でまだ修復中。
■ベストタイム
セッション20分経過した頃から各車ソフトタイヤに交換。
残り34分角田がセクター1最速でトップタイム!最終的にセクター1最速タイムのまま4位タイム。
残り24分 ルクレールがトップタイム。

■ロングランタイム
セッション後半のロングランは、フェラーリが速そう。
トップチームは去年と変わらなさそうで、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、レッドブル。
ウィリアムズは中団グループとトップグループの間かトップグループに食い込むぐらいのペース。
中団グループはレーシングブルズ、アストンマーティン、ザウバーはほぼ同ペース。
下位で心配なチームはハース。実力なのか?日曜日の雨を踏まえたセットアップになっているのか?
アルピーヌもやや中断グループから遅れそう。
レッドブルのローソンはロングランでも苦戦していそう。
ローソンはリアグリップを必要としてトラクションをかけるのが得意だと思うので、フェルスタッペン好みのオーバーステアのマシンに慣れるのに少し時間かかるのかもしれない。
角田選手はブレーキ得意でフロント荷重で曲がるフェルスタッペンタイプの乗り方だと思うので、レッドブル乗ったら速そうなんだけどな・・・

■ラップタイム

次回のFP3は日本時間3月15日 10時30分スタートです。