F1メキシコシティGP FP3が行われ、メルセデスのラッセルが最速タイムをマーク。ハミルトンも2位に続いてメルセデス1-2の順位となった。
気温23℃ 路面温度46℃ ドライコンディションでセッションがスタートした。
【トップとの差】
Q3のベストタイムは、最後の予選シミュレーションの一発アタックで、でのタイムで、全車ソフトタイヤを履いてのタイムとなる。
そんな中、トップのラッセル(メルセデス)のタイムは、1分18秒399。
ハミルトンは0.144秒差で2位。
3位はフェルスタッペン(レッドブル)トップから0.477秒遅れ。
4位にルクレール(フェラーリ)0.724秒遅れ、地元ペレス(レッドブル)は5位タイムで0.842秒差。
アルファタウリ勢は、角田が9位。ガスリーが15位タイムとなった。角田はQ3狙えそうなマシンの仕上がりになっていそうで、この後の予選に期待したい。

【ベストタイム】

【ロングランベストタイム】
一部のドライバーはロングランもテストしており、搭載燃料量の影響が大きいが、アルファタウリの2台がトップタイム。ガスリーと角田のタイム差も0.03秒と僅差。
3位以降はフェラーリとマクラーレン勢。そのあとはハース勢、アルファロメオ勢と続いた。
フェラーリ勢はソフトタイヤでのロングランテストで、サインツはタイムが速いのでロングランでのタイムの落ちが大きく。ルクレールは若干遅いペースだがタイムの落ちは少ない。
角田は2位タイムながら、タイムの落ちが少なく決勝レースも期待できそう。

【ドライバー別ラップタイム】

次は予選です。日本時間5時にQ1スタートします。