F1イタリアGP FP3がモンツァサーキットで行われ、レッドブルのフェルスタッペンが最速タイムをマークした。
FP3からウィリアムズのアルボンが体調不良でニック デフリースが代わってステアリングを握っている。
【トップからのタイム差】
FP3は序盤セットアップの確認し、終盤に予選のテストで各車ソフトタイヤを履いてのタイムアタックが行われており、1位のフェルスタッペン(レッドブル)が突出。2位ルクレール(フェラーリ)に、0.35秒差をつけている。
3位ペレス(レッドブル)、4位サインツ(フェラーリ)の順。
5位以降は、アロンソ(アルピーヌ)、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)の順で、メルセデス勢が苦戦している模様。
角田(アルファタウリ)は、最後にソフトでタイヤでタイムを出し、チームメイトのガスリーより0.3秒速いタイムで8位。ガスリーが12位。

【ベストタイム】

【ロングランタイム】
今回は抜きやすいサーキットと言うことで、PUを規定数以上の交換でグリッドダウンするドライバーが多く、グリッドダウンするドライバーは、決勝を見越したロングランをテストしている。
その中でメルセデスの2台がミディアムタイヤで最速タイム。
フェルスタッペン(レッドブル)はトップから1秒遅れのタイム。
角田はハードタイヤでロングランを走行しミディアムのペレス(レッドブル)から約0.3秒遅れのタイムで悪くないタイム。7位のボッタス(アルファロメオ)のタイムが角田より1秒遅いことを考えると良いペースで走行している。決勝でポイント獲得に期待を持てる速さだと思います。

【ラップタイム推移と使用タイヤ】

イタリアGPの予選は、この後日本時間23時からQ1スタートです。
予選結果のブログは24時頃更新予定です。
また見に来てください。