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F1イタリアGP FP2サインツトップタイム 角田16位もロングラン10位

F1イタリアGP FP2がイタリアモンツァサーキットで行われ、フェラーリのサインツがトップタイムをマークした。

このFP2は序盤にセットアップの確認、中盤にソフトタイヤでタイムアタック、終盤燃料を多く積んでのロングランを各チーム実施している。

トップのサインツ(フェラーリ)に次ぐ2位タイムをマークしたドライバーはレッドブルのフェルスタッペン、3位にフェラーリのルクレールの順
FP1で下位に沈んでいたノリス(マクラーレン)が4位に浮上。

ロングランは、1位フェルスタッペン(レッドブル)とルクレール(フェラーリ)が僅差の0.05秒差だがフェルスタッペンがミディアムタイヤ、ルクレールはソフトタイヤでのタイム差を考えるとフェルスタッペンの方がレースペースで優位に思える。

アルファタウリ勢は、ベストタイムこそ角田16位、ガスリー13位だったが、角田は最後尾グリッドが決定しており、予選は不必要。決勝で後方からの追上げが必要な中、ロングランでは10位のタイムを出しており、中団グループトップ7位のアロンソ(アルピーヌ)から約0.15秒差の僅差。角田より良いタイムを出しているガスリー(アルファタウリ)はソフトタイヤでのタイムと考えると中団グループではまずまずのタイムと言える。
中団グループトップで7位のアロンソ(アルピーヌ)から16位のラティフィ(ウィリアムズ)までのタイム差は0.5秒差と中団グループは混戦状態。
またDRSトレインができなければ良いが・・・DRSができてしまうと後方からの追上が苦しくなりそう。

【トップからのタイム差】

【ベストタイム】

【ロングラン ベストタイム】

【ラップタイム推移と使用タイヤ】

Posted in Grand_Prix

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