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F1イタリアGP ルクレール最速タイムもフェルスタッペン優勢 角田8位で好調

F1イタリアGPが開幕。
夏休み明けの3週連続開催の3週目。ヨーロッパ最終グランプリとなります。

イタリアGPのサーキットはモンツァサーキット。
最高速度約340km/hの超高速サーキット。昨年はリカルド(マクラーレン),一昨年はガスリー(アルファタウリ)の優勝が記憶に新しい。少し前にはトロロッソ(現アルファタウリ)のベッテルが初優勝を飾っており、波乱の多いサーキット。
フェラーリとアルファタウリの地元レース。
今年はイタリア人ドライバーが居ないが、角田(アルファタウリ)がイタリアに住んでおり第2のホームグランプリとなっている。

2022年F1のFP1は、ルクレール(フェラーリ)とサインツ(フェラーリ)の1-2で幕が開けた。が、フェルスタッペン(レッドブル)が優勢。タイムアタックでセクター1最速、セクター2はトップのルクレールと大差無し、セクター3でマクラーレンに邪魔されタイム更新ならず最終的に5位タイムだった。邪魔が入らなかったらトップのルクレールより0.4秒速いタイムを記録していたことだろう。ストレートが速いレッドブルとコーナーが速いフェラーリのマシン特性であるが、超高速サーキットのモンツァでは、やはりレッドブルが優勢との見方が多い。

中断グループではアルピーヌの2台が中団勢トップ。その次に角田(アルファタウリ)が8位タイム!!残念ながら前回オランダGPのペナルティで10グリッド降格が決まっているが、後方からオーバーテイクパラダイスでの入賞を期待したい。
体調が優れないガスリーは13位。

今回のFP1はベッテル(アストンマーティンに変わって、メルセデスのニック デフリースが、シューマッハ(ハース)に代わって、イタリア人ドライバーのジョビナッツィがドライブしている。

【トップからのタイム差】

【ベストタイム】

【ロングラン】

FP1からロングランを実施しているドライバーが多く、ノリス(マクラーレンが精力的にロングランを走行しておりトップタイム。
続いてフェラーリの2台がハードタイヤでノリスの約0.5秒遅れ。
ボッタス(アルファロメオ)、フェルスタッペン(レッドブル)、6位に角田(アルファタウリ)が入っており、ソフトタイヤではあるがロングランも好調!イニシャルセットアップが決まっていそうで、今から決勝が楽しみである。

【ラップタイム推移と使用タイヤ】

FP2はこの後日本時間0時からスタートです。

当ブログも1時頃には更新予定です。

Posted in Grand_Prix

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