Ｆ１オランダグランプリの予選がザントフォールトサーキットで行われ、地元凱旋のフェルスタッペンが大勢のオレンジアーミーが見守る中見事にポールポジションを獲得して見せた！
2位フロントローはルクレール（フェラーリ）、2列目はサインツ（フェラーリ）とハミルトン（メルセデス）の順。
アルファタウリの角田は見事にＱ３進出し9位。最後のアタックで、セクター2までは結果8位のシューマッハ（ハース）より速いタイムだったが、前を走るペレス（レッドブル）のスピンの影響でタイムアップならず、Ｑ３進出も走行しなかったストロール（アストンマーチン）の前の9位となった。
メルセデスのハミルトンもペレスのスピンの影響で最終アタックができなかった。ハミルトンは、後に走る程路面の状況が良くなっているので、最後にピットを出たのが仇となってしまった。
結果最終アタックでタイムを出すことができた上位3台の差は0.1秒以下の僅差。
明日の決勝は抜きにくいサーキットであるため、タイヤの使い方が重要になるだろう。
Ｆ１オランダGP決勝は9月4日 日本時間22時スタートです。
マシン性能的にフェラーリとレッドブルの差は僅差のためどちらのチームが戦略を上手く組み立てることができるでしょうか？楽しみですね。
角田も久しぶりに前の方からのスタートで、久しぶりのポイントゲットに期待が高まりますね！。
