1か月のサマーブレイクが終り後半戦へ突入。
ベルギーのスパフランコルシャンサーキットでF1グランプリの後半戦がスタートした。
このベルギーGPのFP1はアルファタウリのガスリーに代わりL.ローソンがステアリングを握った。
気温17℃ 路面温度22℃ 曇り→終盤雨の天気となった。
このセッションで、アルピーヌのオコン、アルファロメオのボッタスが序盤でマシントラブルが出ており、ほとんどタイムアタックができていない。途中ハースのマグネッセンもマシントラブルでコース上でストップし、赤旗でセッション中断となった。
赤旗直後残り4分で雨が降り出し、実質走行終了となってしまった。
【タイムギャップ】
トップタイムはMフェラーリの2台!サインツが1位、ルクレールが2位タイム。その差は0.07秒。3位にレッドブルのフェルスタッペン。4位にメルセデスのラッセルの順。
アルファタウリの角田は序盤ハードタイヤで走行を重ねており14位あたりの順位だったが、中盤ソフトタイヤに履き替えると8位まで順位を上げたところで、赤旗中断。今のところ出来では、ハードタイヤでは苦戦しそうだが、予選は楽しみ。この後のプラクティスでセットアップを煮詰めてほしいところである。
中団グループでは、ウィリアムズが調子良さそうで、アストンマーティン、ウィリアムズ、マクラーレン、アルファタウリが混戦になりそう。
アルピーヌはオコンのトラブルもあり、アロンソも少し出遅れている様子。

【ベストラップ】

【ドライバー別ラップタイム】

FP2は日本時間0時スタートです。
FP1終盤の雨で走行できるか、天気が心配されます。