F1ハンガリーGP FP3の結果、レインコンディションの中、最終周で最速タイムをマークしたウィリアムズのラティフィがトップタイムをマーク。
気温21℃ 路面温度28℃ レインコンディションでセッションスタート。
セッション開始直後は雨がひどくウェットタイヤでの走行を強いられたが、終盤に雨が止みインターミディエイトタイヤでの走行となった。
セッション残り約9分のところで、アストンマーチンのベッテルがスピンしタイヤバリアにクラッシュし赤旗中断となっている。
ベストラップタイム

雨が止んだ終盤からは最後に走った方が有利な状況の中、赤旗中断後の残り3分でタイムを更新するドライバーが多い中、最後にタイムを出したラティフィ(ウィリアムズ)がトップタイムをマーク。チームメイトのアルボンも3番手タイムで、ウィリアムズの1-3。
2位は下馬評通りのルクレール(フェラーリ)、4位にレッドブルのフェルスタッペンの順。
6位のアロンソ(アルピーヌ)は、他のドライバーがウェットタイヤで走行している中でもインターミディエイトタイヤを走行を続け上位タイムをマークしていた。
アルファタウリ勢は、角田が17位、ガスリーが19位と下位に低迷。
予選は厳しい戦いとなりそう。
気になるのは、予選時の天気は回復する予報で、インターミディエイトタイヤでのスタートが予想される中、アルファタウリ勢は、インターミディエイトタイヤで3周しか走行しておらず、セッション終了直前もウェットタイヤを履いての走行をしており、よっぽどグリップが無いのか2台揃ってセットアップに苦しんでいそうだ。


予選は、日本時間23時スタートです。