F1アゼルバイジャンGP フリープラクティス3が行われ、レッドブルのペレスがトップタイムをマーク。
F1フリー走行開始前のF2レースでのクラッシュの影響で約15分遅れてスタート。
気温27℃ 路面温度48℃ ドライコンディション。昨日のP2と比較して路面温度は13℃高いコンディションでセッションスタート。
予選前にソフトタイヤで走行するドライバーが多い中、前半はアルファタウリの2台がハードタイヤ、マクラーレンのリカルドがミディアムタイヤをテスト。
終盤は全車ソフトタイヤでタイムアタックしトップタイムのペレス(レッドブル)と2位タイムのルクレール(フェラーリ)のタイム差0.07秒。
3位のフェルスタッペン(レッドブル)は0.28秒遅れ、4位のサインツ(フェラーリ)トップから0.43秒遅れのタイムとなっており、ペレスとルクレールの速さが突出している。
マクラーレンの2台がトップから1.2秒遅れで5位-6位。昨日は下位に沈んでいたが一夜で巻き返して中団トップタイム。トップ4と中団グループのタイム差が大きいですね。
その後ろは、アルファタウリ、メルセデス、アルピーヌが接戦の中、アストンマーティンも加わってきており、5位のノリスから16位の角田までのタイム差は約0.5秒。誰がQ3進出できるか予想が難しいような、各車の仕上がりとなっている。
予選はこの後、日本時間23時スタート予定です。