2022年 F1モナコグランプリ予選が、モナコ市街地コースで行われ、フェラーリのルクレールがポールポジションを獲得。2位にサインツ(フェラーリ)が入り、フェラーリがフロントローを独占。
予選結果
Q3は1回目のアタックでルクレール(フェラーリ)が2位サインツに0.225秒差をつけてトップタイムをマーク。結局、最後までこのタイムを上回るドライバーが出てこず、昨年に続き見事にポールポジション獲得。
最終アタックで3位につけていたペレスがクラッシュし、残り30秒で赤旗中断となり、予選終了となった。この時点のタイムが、2位サインツ(フェラーリ)、3位ペレス(レッドブル)4位フェルスタッペン(レッドブル)。フェルスタッペンが今回は元気がない結果となった。
中団グループのトップである5位はP3から好調のノリス(マクラーレン)が入った。
その次に、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アルピーヌ、ハミルトン(メルセデス)と続いた。
角田は、Q1でガードレールに左前タイヤをヒットさせてしまい、そのままピットに戻ってタイヤを交換したが、運良く角田のアクシデントで赤旗中断になり、しっかりチェックすることができ、赤旗解除後に無事タイムアタックをすることができ、タイムアップしQ2進出。
Q2ではQ3進出まであと一歩届かずの11位タイムで予選を終えた。
セクター別タイム順位
セクター2はフェラーリの2台が同タイムのトップタイム!
ルクレール(フェラーリ)は全セクタートップタイムで文句ないポールポジション。
レッドブルのペレスはセクター2で遅れてサインツ(フェラーリ)に2位を譲る格好となってしまっている。
フェルスタッペン(レッドブル)は全セクタールクレールに0.1秒遅れている。セットアップが決まっていないようだ。
明日は日本時間の22時に決勝レーススタートです。
現地は雨の予報で、荒れるレースが予想されますが、楽しみですね。