3大自動車レースのうちの一つであるF1モナコグランプリ。
予選前のP3で地元ドライバーの本命ルクレールとチームメイトのフェルスタッペンを抑えてペレスが最速タイムをマーク。
このサーキットは、道幅も狭く抜くのが超難しいので、予選の順位が一番重要で各車レースセットアップより予選に照準を合わせているようです。
P3は各車ソフトタイヤでアタックで走行し、ペレス(レッドブル)がトップタイム。今回はフェルスタッペン(レッドブル)よりペレスの方が調子が良さそう。前レースでチームオーダーで苦い思いをした直後で、PP、優勝を狙っているのではないでしょうか。
2位に地元ドライバーのルクレール(フェラーリ)が0.041秒差でトップのペレスと差が無いタイム。3位に0.37秒離れてサインツ(フェラーリ)につき、ポール争いは、ペレス対ルクレールになるのでしょうか。4位にフェルスタッペン(レッドブル)がサインツと差が無いタイムをマーク。5位にガスリー(アルファタウリ)!サインツとの差が約0.3秒でポール争いはいつもの如くトップ4人の争いになりそう。
ガスリーも上々の仕上がり。角田は、ガスリーから約0.4秒遅い11位。ガスリーの調子が良さそうなので、Q3進出に期待したい。
メルセデスの2台は、まだ苦戦していそうハミルトン7位、ラッセル9位。
メルセデスの前にノリス(マクラーレン)が入っている中、リカルドは元気ないですね。
ラップタイム順位
ドライバー別ラップタイムとタイヤ