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2022 F1 エミリアロマーニャGP 予選結果 路面が目まぐるしく変わる中フェルスタッペンがポールポジション

2022年F1 Rd.4 エミリアロマーニャGP 予選が行われ、雨が降ったり止んだりで、路面コンディションが目まぐるしく変わる中、レッドブルのフェルスタッペンがポールポジションを獲得した。

Q1はダンプ状態でセッションスタート。
走れば走るほどタイムが上がっていく中、最終的にQ1敗退したドライバーは、角田、ガスリー、ラティフィ、オコン、アルボンの5台。地元レースのアルファタウリだが早めにタイムアタックを終わらせる戦略をとり、後からタイムを出してきたドライバーに次々と抜かれ、2台揃ってQ1敗退となってしまった。

Q2は「雨が降ってくるから1ラップしかタイムアタックできない」と無線が入る中、各車セッションスタートと同時にコースインしタイムを出していく中、サインツ(フェラーリ)がトップタイムを出した次の周にクラッシュで赤旗中断。
この時点で11位以下のドライバーは、ラッセル、シューマッハ、ハミルトン、周、ストロール。赤旗中断中に各チームの予報通り雨が降ってきて、11位以下の順位が確定。
メルセデスの2台がQ2敗退。

Q3は雨の中スピンやコースアウトするドライバーが多い難しいコンディションの中、フェルスタッペン(レッドブル)は、ボッタスがコースオフしイエローフラッグが振られ減速しながら横を通り過ぎたラップでこの時点での最速ラップをマーク。
その後各車タイムアタックに入るが、終了直前に3番手のノリス(マクラーレン)がクラッシュで赤旗。このままセッション終了となり、フェルスタッペンのポールポジションが確定。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位は最後にクラッシュしたノリス(マクラーレン)が入った。

明日は今日の予選の順位でスプリントレースが行われる。
このサーキットは抜くのが難しいサーキットだが、下位に沈んでしまった角田選手も追い上げを期待したい。

Posted in Grand_Prix

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