2022年 F1 エミリアロマーニャGPがイタリアのイモラサーキットで開幕した。
今回のグランプリは今季初のスプリント予選がある為、このプラクティス1で予選のセットアップを決めないといけない、重要なセッションとなる。
天候は生憎の雨でスタート。気温12℃ 路面温度15℃ ウェットコンディションでP1セッションスタートした。
セッションスタート直後は各車ウェットタイヤで走行。時間経過ごとに路面は良くなり、残り17分頃から順次インターミディエイトにタイヤ交換し、各ドライバーセッション終盤にベストラップを出している。
このサーキットはフェラーリの名前が付いたフェラーリの地元サーキット。
相変わらずフェラーリの2台がトップタイムを塗り替える展開。どんなコンディションでもフェラーリのマシンは速いですね。
ウェットタイヤの時間帯ではペレス(レッドブル)がトップタイムで好調だったが、インターミディエイトではタイムを出し切れていないのかハースの後ろのタイム。フェルスタッペン(レッドブル)は3位のタイムをマーク。
フェラーリエンジンのハースの2台が復活!マグネッセンが4位、シューマッハが5位のタイム。
気になる第2の地元GPの角田は9位でガスリーより1.5秒速いタイムでセッションを終えており、この後の予選が楽しみ。
ウェットコンディションでもメルセデス勢は苦戦しており、ラッセルが10位、ハミルトンは18位。どうしてしまったのでしょうか。
またメルセデスPU勢は苦戦しており、マクラーレンも後方に沈んでいる。
この後日本時間12時からスプリントレースのグリッドとポールポジションを決める予選がスタートします。楽しみですね。