プレシーズンテストが全て終了しました。
1週間後が同サーキットでF1開幕戦につき、重要なセッションだと思います。
プレシーズンテスト最後のセッションなので、決勝と予選時間の終盤に各車C4かC5タイヤを使ってタイムアタックするチームが多く、各ドライバーの最速タイムは以下になりました。
参考までに、昨年のバーレーンGPのタイムは以下になります。
予選P.Pタイム 1:28.997(M.フェルスタッペン/レッドブル)
決勝ファーステストタイム 1:32.090(V.ボッタス/メルセデス)

最速がレッドブルのM.フェルスタッペン 1:31.720 昨年のバーレーンGP決勝ファーステストラップに近いタイムでしたが、燃料量が解らないので昨年のマシンより速いか解らないですね。
でも、C5タイヤで上位のタイムを叩き出すことができてレッドブルは順調に仕上がっているのでしょう。
本当に速いのか来週はっきりするので、楽しみです。

2位にはハースの特別枠の時間帯にC4タイヤで、レッドブルから0.5秒遅れのタイムをM.シューマッハが叩き出しており、このフェラーリのマラネロで設計したマシンは競争力ありそうですね。
続いてフェラーリのルクレールが0.7秒遅れのタイム。フェラーリはバルセロナ、バーレーンテストは好調でフェラーリの復活を期待したいですね。
日本期待の角田は、C5タイヤでアタックしておりましたが、3セクター全部パーソナルベストを揃えることができず、トップから1.2秒遅れの7位タイム。この日もトラブルも無く午前中のガスリーと合わせてラップ数も他チームと比べると多いので順調なテストになっているのではないでしょうか。
来週はいよいよ開幕戦。いろいろ隠してるかもしれないですが、来週の予選で実力がはっきりすると思いますので、楽しみです。