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プレシーズンテスト バーレーン1日目

F1開幕前の3日間のテストが始まりました。
各チーム前回のバルセロナテストからアップデートを入れて、いろいろ試しております。

https://twitter.com/MercedesAMGF1

メルセデスはゼロポットと呼ばれるサイドポンツーンがほとんど無いマシンを持ち込んできております。サイドポンツーンを小さくして、グランドエフェクトのフロアの空気が流れる面積を増やしダウンフォースを得る面積拡大を狙っているのでしょうか。ラジエータ等の補器類を狭いスペースにレイアウトしており技術的に凄いですね。このゼロポットが来週のレースに本当に出てくるのかは不明ですが、各車デザインがやコンセプトが違い面白いですね。
でも正直上から見るとカッコ悪いと思います。サイドポンツーンが大きい方がF1っぽく好きです。

次のビッグニュースは、ウクライナ情勢で契約解除になったマゼピンに替わってハースf1はケビン マグネッセンと契約しました。事前の各誌の予想には上がってないドライバーでサプライズでした。
でも、ミック シューマッハはまだ経験が浅いこともあり、ハースでのレギュラードライバー経験のあり、マシン開発やレースセッティングを上手くできる点からマグネッセンが選ばれたのではないかと思います。

https://twitter.com/HaasF1Team


バーレーンテスト1日目のタイムと各チームの周回数です。

アルファタウリのガスリーが終盤ソフトタイヤでタイムアタックしておりトップタイム。周回数も102周を順調にこなしております。
この日、ハースはP.フィッティパルディが担当しておりましたが、FIAのハースのマシンを乗せた飛行機のトラブルで搬入が遅れ午後のみの走行となっております。

前回のバルセロナテストで問題になっておりました、車体が上下に揺れるポーパシングが各車発生しておりましたが、最高速が出るあたりでは、メルセデスやアルファタウリ等まだ出てます。でもポーパシングがタイムに影響するのかは不明だが、ドライバーのヘルメットの揺れが凄く危険そう。視点が定まるのでしょうか?
F1のチームだから来週の開幕戦には対策してくるでしょう。

マクラーレンがブレーキトラブルが発生し49周に留まっております。

最後はレッドブルのペレスのスピンで赤旗となりテスト終了となりました。

Posted in Grand_Prix

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