鈴鹿サーキットの60周年ファン感謝デーに行ってきました。
ここ2年鈴鹿サーキットでF1のレースがコロナの影響で中止になっていたので、久しぶりに行ったら、最終コーナーの辺りからダンロップコーナーへ抜ける道の辺りにジェットコースターみたいな乗り物ができていたりして、少し様変わりしていました。
この日の一番の目的は、F1の走行と昨年トルコグランプリで走った白いレッドブルを見るのが目的でした。
やっと会えました!昨年のドライバーズチャンピオンマシン。レッドブル RB16B
リヤウィング後ろの”ありがとう”の文字を見ることができませんでしたが、(写真撮影会後に後ろから写真撮ってる方いましたが)横に”ありがとう”の文字は見ることができました。いつもの紺色のレッドブルもカッコいいですが、この白いレッドブルは新鮮で凄くカッコよく思いました。
昨年のアルファタウリ AT02
角田選手のマシンと思いきや、10番でガスリーの車でした。
昨年テレビ等で一番見慣れたマシンですが、実際に見るのは初めてで感激です。
美しいですね!
ホンダの第3期F1マシン RA106
バトンとバリチェロが乗ってたマシンで、ハンガリーグランプリで1勝してます。
車体にいろんな空力パーツが付いていて、タイヤが溝付きスリックタイヤでしたね。懐かしい。
マクラーレン MP4/6 ホンダ第2期の当時最強エンジンと言われていた頃のマシンですね。1991年に鈴鹿でセナがチャンピオンになり、最後ベルガーに優勝を譲った時のマシンですね。
この頃のマシンはシンプルですごくカッコいいです。
その他、ウィリアムズFW12 や ベネトンB189 フェラーリ248F1の走行も良かったです。
ウィリアムズは、この年ホンダエンジンを失ってN/AのJUDDエンジンとなり戦闘力が無いマシンと思いきや2位2回獲得。マンセルは凄いと思い大ファンになりました。このマシンはホンダにとっては、マクラーレンホンダが16戦中15勝したシーズンのマシンで、唯一マクラーレンホンダが優勝を獲り損ねた際に、ぶつけられたマシン(ドライバーはジャンルイ シュレッサー)でホンダにとっては苦い思い出のマシンだと思います。
ベネトンB189は色鮮やかでカッコいい。でも一番カッコよかったと思うのは、前年のB188が一番好きです。
フェラーリ248F1は音がめちゃくちゃ良いですね。日本グランプリの際にもデモ走行してたと思いますが、いつも他のマシンより攻めた走りでこのエキゾースト音は迫力あります。
その他AGSは懐かしいです。なんとなく小さく見えたのは気のせいでしょうか。。。
その他、F1以外のGTマシン、スーパーフォーミュラマシン等昔懐かしのマシンが走行、展示してあり楽しむことができました。
今年こそは、F1日本グランプリが開催されるのを心から楽しみにしてます。