参考2021年スペインGPのラップタイム
レースでのファーステストラップ M.フェルスタッペン(レッドブル) 1:18.149
ポールポジションタイム L.ハミルトン(メルセデス) 1:16.741
FP1トップタイム V.ボッタス(メルセデス) 1:18.504
今年もF1が新しいレギュレーション、新しいマシンとなって帰ってきました!!
今年はレギュレーションが大きく変わったことで、各チームでマシンの思想大きく分かれており、マシンの形状がそれぞれ違うので、どのチームの思想が合っているのか?全くわからないから、今回のテストの結果も楽しみですね。
そんななか、レッドブルは新車発表会ではコンセプトカーに新カラーリングで発表し、今日のバルセロナテストで初めて新車を見せたり、シェイクダウンもこっそりやったり秘密主義なので、テストではまともなタイムは出してこないように思い、はっきりした実力はバーレーングランプリの予選まで解らないと思います。
テスト初日のトップタイムはマクラーレンのノリスでした。日本人でF1 2年目で勝負の年の角田選手は7位のタイムでした。
と言っても、出来上がった新車を本気で走らせる初日なので、最初からはタイムを出しに行くチームはいないと思うので参考だと思います。
でも、トップのL.ノリスのタイムは、昨年のスペインGPのレース中の3番目に速いラップタイムに相当するので、速いですね。角田裕毅は9位相当のペースになります。
タイムよりもラップ数の方が重要だと思います。
ラップ数1位はレッドブルのフェルスタッペンが147周。2位がアルピーヌのアロンソ、3位に日本の角田裕毅がアルファタウリのマシンで121周走り込んでいます!
一方アルファロメオとハースはトラブルの苦しんでおり、アルファロメオはボッタスとクビサ合わせて32周、ハースはシューマッハとマゼピン合わせて43周しか走れてないのは痛いと思います。