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F1アブダビGP FP2結果  独自ロングラン順位 ロングランではレッドブル好調!

F1最終戦 アブダビGPのFP2が実施されて、ベストタイムではメルセデスのハミルトンが最速だが、独自のロングランタイム順位ではレッドブルが最速。ロングラントップのフェルスタッペンはソフトタイヤで、ハミルトンはミディアムタイヤでロングランを走行し、フェルスタッペンはハミルトンに対して0.516秒差をつけている。

このサーキットはオーバーテイクが難しく過去のレースではポールトゥウィンのレースが多いことから予選結果も重要になってきそう。予選を想定したベストタイムを見てみると、ハミルトンが最速で、フェルスタッペンは、ハミルトンに対して0.614秒遅いのが気になる。レッドブル陣営のデータ解析により明日の挽回を期待したい。

中団グループでは、アルピーヌが好調でオコンが2位タイム、アロンソが6位タイムをマークしており、続いて角田が7位タイムとなっており、好調を維持している。角田はチームメイトのガスリーに約0.4秒速く明日の予選ではガスリーより上の順位を期待したい。

レースを想定したロングランでは、レッドブルがメルセデスより速いタイムをマークしており、下の各ドライバーのロングラン平均タイムを見てもレッドブルの方が速い!レースではレッドブル有利かもしれないが、オーバーテイクが難しいサーキットで且つ、タイヤのでグラデーションが少なそうなので、アンダーカットも難しいかもしれないとなると、尚更予選順位が重要になってきそう。

その他の中団グループのロングランタイムを見てみると、フェラーリのルクレールとアルピーヌが速そう。ルクレールはソフトタイヤでの走行だったが後半タイムが落ちているがアルピーヌは安定して速いので、車としてうまく仕上がっていそう。

角田はここにきて少しロングランに苦戦していそうなタイムだがソフトタイヤで安定しているので、また、レースではソフトタイヤスタートで、スタートの蹴り出しで順位を上げて、上位でのポイント獲得を期待したい。

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