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F1 アブダビGP FP1結果 独自のロングラン順位表

いよいよ2021年のF1も最終戦です。
タイトル争いのレッドブルのフェルスタッペンとメルセデスのハミルトンが同ポイントでアブダビGPを迎えます。この二人の中で今回のレースで獲得ポイントが多い方がチャンピオンとなる、または両者リタイア,同点となった場合、ハミルトンより優勝回数が多いフェルスタッペンのタイトルが決まる。

そんな中、フリープラクティス1が、アラブ首長国連邦のアブダビ ヤスマリーナサーキットで行われた。

昨年とは一部コースレイアウトが変更になり1周が5.554kmから5.281kmとなっている。

FP1の結果は上表のとおりとなっており、タイトル争いをしているフェルスタッペンとハミルトンのタイムは、フェルスタッペンが最速タイムをマーク。ハミルトンは2位でフェルスタッペンとのタイム差0.033秒でほぼ同タイムと思いきやタイム抹消され、結局3位タイムで0.346秒差となった。

そんな中、日本の角田裕毅がチームメイトのガスリーを抑えて5位に入り今回も好調。タイムはほぼハミルトンと同タイムでいい結果が期待できそう。

ロングランタイムの順位をまとめてみた結果、まだ路面グリップも低く、ソフトタイヤでのロングランタイムにつき参考レベルだが、燃料を多く積んだ状態ではフェルスタッペンに比べハミルトンの方がペースは良さそうで0.5秒の差がついているのが気になる。

ベストタイムで5位だった角田のロングランタイムはを見てみると、6位タイムでロングランも好調!前戦までは、燃料をあまり積んでいない状態では速いタイムをマークしていたが、P1やP2でのロングでは極端にタイムが遅くほぼ最下位の順位だったことで、やはり決勝で下位に沈むレースだったが、今回はロングランも上位のタイムをマークしているのでレースでも力強いレースができるのではないかと期待してしまう。

今回は言うまでもなくホンダのラストレース。いい結果で締めくくって欲しいものです。

Posted in Grand_Prix

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