F1ブラジル サンパウロGP 予選が11月12日に行われ、ハミルトンが2位に約0.4秒差をつけてスプリントレースのポールポジションを獲得した。
プラクティス1で途中小雨が降り予選で雨の予報になっていたが、気温は16℃、路面温度は26℃のドライコンディションでセッションがスタートした。
Q1ではアストンマーティンのストロールとウィリアムズの2台、ハースの2台がノックアウト。
Q2では、アルピーヌのオコン、アストンマーティンのベッテル、角田、アルファロメオの2台がノックアウト。期待の角田はQ1ではガスリーに肉薄したタイムで9位との結果だったが、Q2では13番グリッドからのスプリントレーススタートになる。抜きにくいサーキットだが追い上げに期待したい。
Q3はハミルトンが速く2位に約0.4秒の差をつけてトップタイムでメルセデス1-3、レッドブル・ホンダ2-4との結果となった。
5番手以降は、好調アルファタウリのガスリーが5位につけ、フェラーリ勢、マクラーレン勢の順になっている。フェラーリ勢とマクラーレン勢のタイムが接戦でスプリントレースが面白そうだ。