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F1メキシコGP 予選結果

天候は晴れ 気温21℃ 路面温度45℃ ドライコンディションで予選がスタートした。
メルセデスのボッタスがポールポジションを獲得し、メルセデスの1-2となった。
3位-4位にレッドブルの2台が入った。
日本の角田裕毅は、3戦連続Q3突破し9位で予選を終えたが、PUを交換しており最後尾スタートが決まっている。

Q3のセクター毎のGAPを見ると、メルセデスはストレートが多いセクター1こそ大きな速さは無いものの、セクター2で大きく稼いでいる。セクター3はレッドブルが最速タイムとなっている。

レッドブルはセクター1~2まではフェラーリ、マクラーレンと同等の速さしかなく、メルセデスに対してセクター1で0.2秒、セクター2でも0.2秒負けており、低速コーナーが続くセクター3でメルセデスと同等の速さとなっている。レースではセクター3の速さを生かし、最終コーナーでうまく立ち上がり、ターン1でパスするしかなさそうだ。

中団グループではマクラーレンとフェラーリが僅差となっており、レースで、この2チームの戦いが激しくなりそうだ。

日本の角田裕毅は、ソフトタイヤでのスタートとなるが、アメリカGPの時のようにスタートで前に出て、ハードタイヤでひっぱる作戦になりそうだ。

Posted in Grand_Prix

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