2025年F1 イギリス グランプリの予選がスタートしました。
イギリスのノーサンプトンシャーにある名門シルバーストーン・サーキット。
DRS 2か所 コーナー数18 1周5.891kmの距離で最速タイムを争います。
■Q1
天候は小雨、気温19℃ 路面温度25℃のドライコンディション

ファーストアタックはピアストリがトップタイム。
残り8分 コラピントが最終コーナーでスピン!グラベルを超えてウォールに接触するもコース復帰。ピットに戻ろうとするが途中でマシンを止めて残り6分49秒で赤旗中断。
ノックダウンゾーンは、ボルトレート、オコン、ヒュルケンベルグ、コラピント、ガスリーの5台。
角田は15位。
最終アタックでフェルスタッペンがトップタイムをマーク。
早めにタイムアタックした角田は6位タイムを叩き出し、最終的に13位
母国GPのハミルトンが14位、ガスリーが15位、調子が良かったローソンがノックアウト。
Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 L.ローソン(レーシングブルズ)
17位 G.ボルトレート(KICKザウバー)
18位 L.ストロール(アストンマーティン)
19位 N.ヒュルケンベルグ(KICKザウバー)
20位 F.コラピント(アルピーヌ)
■Q2
天候は小雨、気温20℃ 路面温度28℃のドライコンディション

ファーストアタックはフェルスタッペンとピアストリが同タイムで2位3位。
この後ノリスがトップタイムをマーク。
角田は最下位の15位タイム。
この時点のノックアウトゾーンは、ハミルトン、アントネッリ、ルクレール、ガスリー、角田の5名。トップチームが4名入っており、5名全員中古タイヤでのタイム。
最終アタックでノックアウトゾーンのドライバーは新品タイヤでアタック。
母国GPのハミルトンがトップタイム、2位ルクレールでフェラーリ1-2。
角田は10位タイム。最終的に12位まで落ちてノックアウト。
10位グリッドダウンが決まっているベアマンが6位、アロンソ7位、ガスリーが10位でQ3進出。
Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 C.サインツ(ウィリアムズ)
12位 角田 裕毅(レッドブル)
13位 I.ハジャー(レーシングブルズ)
14位 A.アルボン(ウィリアムズ)
15位 E.オコン(ハース)
■Q3
天候は曇り、気温22℃ 路面温度30℃のドライコンディション

ファーストランを終えた時点の順位は、1位ピアストリ、2位ハミルトン、3位ノリス、4位フェルスタッペン、5位ルクレール、6位ラッセルの順。
最終アタック最初にメルセデスの2台がコースイン。そのアントネッリは6位 ラッセル2位 ノリス2位 ピアストリはタイム更新できずもトップをキープ、次に ルクレール4位、ハミルトンはセクター2まで2位タイムも最終的に4位、最後にファーストラン4位のフェルスタッペンがセクター1、2最速タイムでトップタイム!ポールポジション獲得!!!
中団グループはベアマンが8位で大健闘。10グリッドダウンが勿体ない。
復調のアロンソが9位、ガスリーが10位だった。
■Q3セクタータイム

■スピードトラップ

■予選結果

決勝レースは翌日の日本時間23時スタートです。