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2025 F1オーストリアGP FP2   マクラーレン1-2 ロングランは上位勢は僅差 角田はベストタイム7位もロングランは苦戦

2025年F1 オーストリア・グランプリのFP2がスタートしました。

オーストリアのシュピールベルクにあるレッドブル・リンク。

DRS 3か所 コーナー数10 1周4.318kmの距離で最速タイムを争います。

■ベストタイム

予選を想定したソフトタイヤでのアタックではマクラーレン1-2。

3位にレッドブルのフェルスタッペンが入った。ストロールが4位タイムで好調。

角田も7位タイムでまずまずの調子。

■スピードトラップ

ベストタイム上位のマクラーレン勢はダウンフォースをやや強めのセットアップ。

3位のフェルスタッペンは、DRS効率が良いこともありトップスピードが伸びている。

4位のストロールもトップスピード重視にして良いタイムを叩き出している。

スピードとラップでは、メルセデスのアントネッリが最速でもタイムが出ていないのでダウンフォースとのバランスに苦戦していそう。

角田はフェルスタッペンに対してはダウンフォースをつけ気味のセットアップになっていそう。

■ロングランタイム

トップグループはそれほど差は無いので、作戦がレース展開を大きく左右しそう。そんな中ソフトタイヤのフェルスタッペンが最速。だが7周目にタイムが落ち、タイヤを冷やしてるので、この距離では速いペースだが、これ以上の距離は苦しそう。

一方レッドブルの角田はミディアムタイヤで14位とロングランはやや苦戦しており、中団グループに埋もれてしまっているので、予選で前の順位を確保できれば、トップスピードも速いので抜かれにくく入賞も狙えそう。

中団勢ではレーシングブルズのローソンがソフトタイヤで14周走っており良いペース。スタートタイヤでソフトも有りかも。

続いてベストタイムでは下位に沈んでいるウィリアムズの2台、KICKザウバー、ハースが僅差で良いペース。オーバーテイクができるサーキットでレース寄りのセットアップで追い上げる展開になりそうで中団グループの入賞争いが白熱し面白くなりそう。

■ドライバー別ラップタイム

次回のFP3は翌日の日本時間19時30分スタートです。

Posted in 2025, オーストリアGP

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