2025年F1 エミリア・ロマーニャ グランプリの予選がスタートしました。
イタリアのボローニャ郊外に位置するアウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・サーキット。通称イモラ・サーキット。
DRS 1か所 コーナー数19 1周4.909kmの距離で最速タイムを争います。
■Q1
天候は晴れ、気温 23℃ 路面温度41℃のドライコンディション
セッション開始6分 角田がターン5でバリアにクラッシュ!車体がひっくり返って着地、その後転がるようにコックピットが上側に戻るほどの大きなクラッシュ!赤旗中断。角田の得意としてたサーキットで残念な結果。
1回目のアタックでフェルスタッペンがトップタイム。
クラッシュした角田と。ザウバーの2台、ハースの2台がノックアウトゾーン。
各車最後のアタックしている中、14位アルピーヌのコラピントがトサコーナーの手前でクラッシュ。赤旗で終了。
そんな中、ボルトレートが抜け出し15位、ローソンがノックアウト。
ベアマンも10位タイムを叩き出すも、コラピントの赤旗で認められず19位。
その後ベアマンの10位タイムについて審議になるも認められず。

Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 L.ローソン(レーシングブルズ)
17位 N.ヒュルケンベルグ(KICKザウバー)
18位 E.オコン(ハース)
19位 O.ベアマン(ハース)
20位 角田 裕毅(レッドブル)
■Q2
天候は晴れ、気温23℃ 路面温度40℃のドライコンディション
ベアマンの審議で33分遅れでQ2スタート。
Q2 1回目のアタックでピアストリがトップタイム。
Q1でクラッシュしたコラピント、ストロール、ガスリー、アルボン、ボルトレートがノックアウトゾーン。
中団グループでハジャー、アロンソ、サインツがトップ10
Q2最終アタックでは、サインツがトップタイム!
アストンマーティンの2台はミディアムタイヤでアタック。そのアストンマーティンの2台は6位、7位!Q3進出!!
ストロール、ガスリー、アルボンがノックアウトゾーンを抜け出し、代わりに地元グランプリのフェラーリの2台、メルセデスのアントネッリがノックアウト!

Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 C.ルクレール(フェラーリ)
12位 L.ハミルトン(フェラーリ)
13位 K.アントネッリ(メルセデス)
14位 G.ボルトレート(KICKザウバー)
15位 F.コラピント(アルピーヌ)
■Q3
天候は晴れ、気温23℃ 路面温度39℃のドライコンディション
Q3 1回目のアタックは、フェルスタッペンがトップタイム!
マクラーレン勢は2位、3位。 4位ラッセルの順。
中団グループ勢はトップがハジャーで5位、アストンマーティン勢は6位、7位。
最終アタック最初にアタックはピアストリが最初にアタック。ピアストリはセクター2全体ベストでフェルスタッペンのタイムを上回りトップタイム!
ノリスは3位のまま。
フェルスタッペンはセクター1全体ベストを叩き出すが、タイヤがオーバーヒートを起こしセクター2、3で遅れ2位タイム。
ラッセルはミディアムタイヤでノリスのタイムを上回り3位!
ピアストリが今回もポールポジション獲得。
中団グループでは、ミディアムタイヤのアロンソが中団グループトップの5位!
ウィリアムズの2台が6位、7位
元気が良かったハジャーは芝生まではみ出してしまい悔しい1回目のタイム更新ならず9位。

■Q3セクタータイム

■予選結果

決勝レースは翌日の日本時間22時スタートです。