2025年F1 マイアミ グランプリのFP1がスタートしました。
アメリカのフロリダ州マイアミにある、NFLマイアミ・ドルフィンズの本拠地ハードロック・スタジアムの周辺に造られたマイアミ・インターナショナル・オートドローム。
DRS 3か所 コーナー数19 1周5.412kmの距離で争います。
ハースの母国グランプリとなります。
今回はスプリントフォーマットということで、フリー走行はこの1回のみ。
序盤セットアップの確認。
中盤はロングラン。
終盤はソフトタイヤでタイムアタック。
各車ソフトタイヤでアタックしている中、残り4分 ハースのベアマンがスピンしウォールにクラッシュ。赤旗中断になりそのままセッション終了。
序盤のミディアムタイヤでのタイム比較はメルセデス勢が1-2
トップグループの中にウィリアムズの2台が混じっており、ウィリアムが好調。

■ベストタイム
赤旗中断により、メルセデス勢、ノリス、ハミルトン、アルピーヌ勢とオコンがソフトタイヤでタイムを出せず終わってしまった中、最速タイムはマクラーレンのピアストリ。2位に0.356秒差をつけてぶっちぎりのトップタイム。
2位フェラーリのルクレール、3位レッドブルのフェルスタッペン。
角田は8位タイム。メルセデスの2台とノリス、ハミルトンがソフトでタイムを出していたら角田は実質12位タイム。
中団グループではウィリアムズが好調。レーシングブルズのハジャーもウィリアムズのタイムに肉薄。

■ロングランタイム
ハミルトン、ヒュルケンベルグ、ストロールが3周以下のロングランにつき省くと、ピアストリがぶっちぎりに速いペース。
ここにもウィリアムズが上位に食い込んでおり、スプリントは期待できそう。
そんな中、レッドブルの2台はロングランペースに苦戦していそう。
ハースとアルピーヌは僅差で中団グループの中では速いペース。剤バーのボルトレートも悪くないペース。
アストンマーティンとレーシングブルズがやや遅れをとっている。

■ドライバー別ラップタイム

次回のスプリント予選は日本時間の早朝5時30分スタートです。