2025年F1 日本グランプリの予選がスタートしました。
鈴鹿サーキット 1周5.793kmの距離で最速タイムを争います。
■Q1
天候は晴れ、気温15℃ 路面温度34℃のドライコンディション
最初のアタックでレーシングブルの2台、アストンマーティンの2台、アントネッリの5台がノックアウトゾーン。
2回目のアタックではレーシングブルの2台、アントネッリ、アロンソが抜け出し、ザウバーの2台、オコン、ドゥーハン、ストロールが落ちQ1敗退。

Q1敗退したドライバーは以下5名
16位 ヒュルケンベルグ(KICKザウバー)
17位 ボルトレート(KICKザウバー)
18位 オコン(ハース)
19位 ドゥーハン(アルピーヌ)
20位 ストロール(アストンマーティン)
■Q2
天候は晴れ、気温15℃ 路面温度33℃のドライコンディション
全車1回目のアタックを終えた辺りで、今日も130Rの芝が燃えて赤旗中断。
この時点のノックアウトゾーンには、ピアストリ、メルセデスの2台、ウィリアムズの2台。ピアストリとメルセデスの2台はタイムが上がらず。角田は9位タイム。
再開後に2回目のアタック。
角田はウォームアップラン中にタイヤを温められず、ターン2で挙動が乱れ、Q1タイムより遅いタイムでQ2敗退。15位
ハースの新人ベアマンが初のQ3進出。チームメイトのオコンがQ1敗退したことを考えると驚きの速さ。
前戦中国GPの予選で角田を上回るタイムを叩き出したレーシングブルズのハジャーは鈴鹿でも元気よくQ3進出。チームメイトのローソンはQ2敗退。
1回目のアタックで11位以下にいたドライバーは抜け出し、ガスリー、サインツ、アロンソ、ローソンが下がりQ2敗退。

Q2敗退したドライバーは以下5名
11位 ガスリー(アルピーヌ)
12位 サインツ(ウィリアムズ)
13位 アロンソ(アストンマーティン)
14位 ローソン(レーシングブルズ)
15位 角田(レッドブル)
■Q3
天候は晴れ、気温15℃ 路面温度30℃のドライコンディション
ポールポジションを決めるQ3の1回目のアタックでは、マクラーレンのピアストリがコースレコードでトップタイム。2位にレッドブルのフェルスタッペン。3位ルクレール
ポール候補NO.1のノリスは5位タイム。
レーシングブルズの新人ハジャーが中団グループトップの7位
ハースの新人ベアマンも8位タイム
メルセデスの新人アントネッリは10位
予選順位が決まる最終アタックで、ノリスがトップタイム!
フェラーリの2台はセクターベストを繋ぐことができずポール争いには入れず。
終盤フェルスタッペンがノリスを上回り驚異の最速タイム!
最後にピアストリがノリス、フェルスタッペンに僅かに届かず3位タイム。
ホンダの母国GPでフェルスタッペンがポールポジション獲得!フリー走行からトップグループの中で上位のタイムを出していなかっただけに、驚きのポールポジション。

■Q3セクタータイム

■予選結果

決勝レースは日本時間4月6日 14時スタートです。