2025年F1日本グランプリが開幕しました。
三重県の鈴鹿市にある、1周5.807km、DRSゾーン1か所、時計周りの鈴鹿サーキット。
角田裕毅の母国グランプリとなります。
先週木曜日に角田裕毅がレッドブルへ移籍が発表されました。変わってローソンがレーシングブルズへ移籍。両者共移籍後初走行となります。
■ベストタイム
レッドブル初走行の角田は、ローソンが苦戦するマシンでフェルスタッペンから0.107秒遅れの6位。セクター2はフェルスタッペンより速いタイムでと期待大。
そのレッドブル勢は5位,6位。
トップはマクラーレンのノリス。2位はラッセル。3位/4位にフェラーリの2台でレッドブルのフェルスタッペンも少々苦戦気味。
中団グループではアロンソが7位、レーシングブルズのハジャーが好調。
ハースの2台が18位/19位と低迷。
アルピーヌからドゥーハンに代わってFP1のみ走行の平川が走行。その平川はガスリーより速いタイムの12位タイムをマーク。

■ロングランタイム
FP1から各車ロングランも実施。燃料搭載量が各チームで違うためマシンの実力比較は難しいが、タイムだけ見るとヒュルケンベルグがトップのペースだが、最速タイムは後方17位を考慮すると燃料量が少ないと思われる。
トップグループではマクラーレンの2台のペースが最速。ラッセル、フェラーリ勢の順。レッドブル勢はフェルスタッペンはソフトタイヤで10位のペース。デグは出ていないがタイムがそれほど速くない。
角田はデグが大きくタイムも速くないが、まだマシンを理解する段階なので、今後に期待ですね。

■ドライバー別ラップタイム

次回のFP2は日本時間15時スタートです。