2025年 F1 中国GP の決勝が上海インターナショナルサーキットで行われました。
DRSゾーンは2か所 1周5.451kmを56周 305.066kmの距離で争われます。
■スターティンググリッド
レッドブルのローソンがピットレーンスタートを選択
各車ミディアムタイヤ、ストロールとベアマンがハードタイヤでスタート。

■レース展開
天気は晴れ 気温27℃ 路面温度37℃ ドライコンディションでレーススタート
スタートは、マクラーレンの2台が良いスタートをきり、ノリスがラッセルを抜いてマークラー連1-2。ピアストリガトップ。
4番ぐるっどからスタートのフェルスタッペンが遅れてフェラーリが4位と5位。フェルスタッペンは6位。フェラーリのルクレールはハミルトンと接触しルクレールのフロントウイング破損。
レーシングブルズは角田がハジャーの前に出て角田8位、ハジャー9位。
LAP4 アロンソがブレーキトラブルで最下位まで後退。
LAP12 入賞圏内で最初に角田がハードタイヤに交換。15位で復帰。
LAP13 メルセデスのアントネッリがタイヤ交換。角田はアントネッリの前に出てアンダーカット成功。
LAP14 フェルスタッペンがタイヤ交換。角田の前。
LAP15 トップのピアストリ、ラッセルがピットイン。
LAP16 ノリスとルクレールがピットイン。ノリスはラッセルにアンダーカットされ、ラッセルが前に出る。ルクレールはフロントウィング交換せず壊れたまま。
LAP18 ノリスがラッセルを抜いて実質マクラーレン1-2
1回目のタイヤ交換を終えての順位は、トップにピアストリ、2位ノリス、3位ラッセル、4位ルクレール。5位ハミルトン、6位フェルスタッペン、実質7位は角田の順。
ベアマンとストロールが1ストップ作戦。
ハードタイヤのストロールは38周走って1分37秒台で良いペース。ハードタイヤはデグラデーションがほとんど無い中、LAP35 ハジャー LAP36 角田が2回目のタイヤ交換。角田は15位まで後退
LAP38 ハミルトンがピットイン。 ルクレールは1ストップ作戦
この3台以外はハードタイヤでデグラデーションがほとんどないことを見てピットに入らず。当初2ストップ作戦の予定も1ストップ作戦に切替え。
LAP47 角田のフロントウィングのフラップが接触なく壊れピットイン。最後尾まで後退。
LAP53 フェルスタッペンがルクレールをパス。フェルスタッペン4位、ルクレール5位
LAP56 ピアストリがノリスに2位ノリスに9.748秒差で優勝!マクラーレン1-2フィニッシュ!
3位はラッセル。2戦連続表彰台。
中団グループではハースのオコンが7位、10位ベアマンでハースダブル入賞。
ウィリアムズのアルボンも2戦連続の入賞。
角田は開幕から2戦連続チームのミスでポイントならず。ドライバーは7位獲れ戦闘力があったのに残念な結果になってしまった。

■ラップタイム

■レース結果
レース後、ルクレール、ハミルトン、ガスリーが重量規定違反で失格
オコン、アントネッリ、アルボン、ベアマン、ストロール、サインツが繰り上がりポイント獲得。

次戦日本GPは、 4月4日 11時30分~FP1スタートです。