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2025 F1中国GP 決勝 マクラーレン1-2フィニッシュ ピアストリ優勝 角田は戦略ミスとウィング破損で19位

2025年 F1 中国GP の決勝が上海インターナショナルサーキットで行われました。

DRSゾーンは2か所 1周5.451kmを56周 305.066kmの距離で争われます。

■スターティンググリッド

レッドブルのローソンがピットレーンスタートを選択

各車ミディアムタイヤ、ストロールとベアマンがハードタイヤでスタート。


■レース展開
天気は晴れ 気温27℃ 路面温度37℃ ドライコンディションでレーススタート

スタートは、マクラーレンの2台が良いスタートをきり、ノリスがラッセルを抜いてマークラー連1-2。ピアストリガトップ。
4番ぐるっどからスタートのフェルスタッペンが遅れてフェラーリが4位と5位。フェルスタッペンは6位。フェラーリのルクレールはハミルトンと接触しルクレールのフロントウイング破損。
レーシングブルズは角田がハジャーの前に出て角田8位、ハジャー9位。

LAP4 アロンソがブレーキトラブルで最下位まで後退。

LAP12 入賞圏内で最初に角田がハードタイヤに交換。15位で復帰。

LAP13 メルセデスのアントネッリがタイヤ交換。角田はアントネッリの前に出てアンダーカット成功。

LAP14 フェルスタッペンがタイヤ交換。角田の前。

LAP15 トップのピアストリ、ラッセルがピットイン。

LAP16 ノリスとルクレールがピットイン。ノリスはラッセルにアンダーカットされ、ラッセルが前に出る。ルクレールはフロントウィング交換せず壊れたまま。

LAP18 ノリスがラッセルを抜いて実質マクラーレン1-2

1回目のタイヤ交換を終えての順位は、トップにピアストリ、2位ノリス、3位ラッセル、4位ルクレール。5位ハミルトン、6位フェルスタッペン、実質7位は角田の順。

ベアマンとストロールが1ストップ作戦。

ハードタイヤのストロールは38周走って1分37秒台で良いペース。ハードタイヤはデグラデーションがほとんど無い中、LAP35 ハジャー LAP36 角田が2回目のタイヤ交換。角田は15位まで後退

LAP38 ハミルトンがピットイン。 ルクレールは1ストップ作戦

この3台以外はハードタイヤでデグラデーションがほとんどないことを見てピットに入らず。当初2ストップ作戦の予定も1ストップ作戦に切替え。

LAP47 角田のフロントウィングのフラップが接触なく壊れピットイン。最後尾まで後退。

LAP53 フェルスタッペンがルクレールをパス。フェルスタッペン4位、ルクレール5位

LAP56 ピアストリがノリスに2位ノリスに9.748秒差で優勝!マクラーレン1-2フィニッシュ!
3位はラッセル。2戦連続表彰台。

中団グループではハースのオコンが7位、10位ベアマンでハースダブル入賞。
ウィリアムズのアルボンも2戦連続の入賞。

角田は開幕から2戦連続チームのミスでポイントならず。ドライバーは7位獲れ戦闘力があったのに残念な結果になってしまった。


■ラップタイム


■レース結果

レース後、ルクレール、ハミルトン、ガスリーが重量規定違反で失格

オコン、アントネッリ、アルボン、ベアマン、ストロール、サインツが繰り上がりポイント獲得。



次戦日本GPは、 4月4日 11時30分~FP1スタートです。

Posted in 2025, 中国GP

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