2021年F1グランプリ 第18戦 アメリカグランプリが10月23日にテキサス州のCOTA(CIRCUIT OF THE AMERICAS サーキット オブ ジ アメリカズ)で 開幕した。
プラクティス1で3名のドライバーがパワーユニット規定数オーバーの交換で、グリッドダウンが決定している。ベッテルとラッセルが、ICU,TC,NGU-H交換で最後尾スタート、ボッタスがICU交換で5グリッドダウン。
セッションは、天候は晴れ、気温26℃ 路面温度30℃ ドライコンディションで1時間のセッションがスタートした。各車ソフトタイヤをメインで走行。
トップはメルセデスのボッタス。2位には0.045秒差でハミルトン。3位にレッドブル・ホンダのフェルスタッペンがはいったが、トップから0.932秒差で課題が多そうだ。
日本の角田裕毅は18位。トラックリミットオーバーで自己最速タイムを2度抹消されている。抹消されたタイムでも16位のタイム。
ロングランのトップタイムはメルセデスのボッタス。続いて角田裕毅が2番手のタイムとなっておりレースに期待したい。フェルスタッペンはトップのボッタスから1.19秒差をつけられている。ロングランも課題が多そうだ。