2024年F1 開催国 オーストリア グランプリのスプリント予選がスタートしました。
1周4.318km DRSゾーン3か所のレッドブル・リンクで最速タイムを争います。
■SQ1（ミディアムタイヤ）
天候は晴れ、温度27℃ 路面温度43℃のドライコンディション
FP1で好調のハミルトンは1番に計測するがトラックリミット違反でタイム抹消となりファーストアタックはタイム無し。
ファーストアタックの順位はフェルスタッペンがトップ、ラッセル、サインツの順。角田は11位。
最終的に、最後のアタックでスピンを喫した角田は15位でギリギリSQ1通過
以下5人がSQ1敗退
16位 リカルド（VCARB）
17位 ヒュルケンベルグ（ハース）
18位 ボッタス（KICKザウバー）
19位 アルボン（ウィリアムズ）
20位 周冠宇（KICKザウバー）
■SQ2（ミディアムタイヤ）
天候は晴れ、温度28℃ 路面温度43℃のドライコンディション
序盤はトップ4チームの8台のみがタイムアタック。
そんな中フェルスタッペンがトップタイム、2位ラッセル、3位ピアストリの順
残り3分 残りのチームのドライバーがコースイン。トップ4以外ではアルピーヌの2台がSQ2通過。
角田は最後の方に1回アタックで勝負し、14位でSQ2突破ならず。まだ完全復活とはなっていない様子。
最終的に、下記5名がSQ2敗退
11位 マグネッセン（ハース）
12位 ストロール（アストンマーティン）
13位 アロンソ（アストンマーティン）
14位 角田（VCARB)
15位 サージェント（ウィリアムズ）
■SQ3（ソフトタイヤ）
天候は晴れ、温度28℃ 路面温度43℃のドライコンディション
トラックエボリューションの影響で後に計測した方が有利と判断した各車は残り3分で一斉に動き出し全車1アタック勝負。
メルセデス、マクラーレン、サインツ、フェルスタッペンの順にコースイン。
そんな中、フェラーリのルクレールはピットレーンでトラブルでコースインが遅れアタックに間に合わずノータイム。
レッドブルのフェルスタッペンがトップでコントロールラインを通過！
2位ノリス トップから0.093秒差、3位ピアストリでマクラーレンが2-3。
調子が良さそうだったメルセデス勢は、ラッセル4位、ハミルトン6位と少々期待外れな結果。
レッドブルのもう1台のペレスはフェルスタッペンから1.322秒遅れの7位と低迷。
■SQ3 セクター別タイム
スプリント レースは日本時間6月29日 19時スタートです。
